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テキレボEX2に参加しています [ニュース]

テキレボEX2こと、テキストレボリューション・エクストラ2に出店しています。

Text-Revolutions Extra2 中里友香
https://text-revolutions.com/staffdaikou/products/list?category_id=&tag_id=&name=%E4%B8%AD%E9%87%8C%E5%8F%8B%E9%A6%99

テキレボとは文芸オンリー・同人即売会イベント。
若干の御幣を恐れずにざっくりいうなれば、文学フリマの縮小版的立ち位置にあります。

通常なら東京浅草に即売会場が設置され、丸一日開催されているこのイベント。
昨今の時勢を鑑み、ネット上で即売会イベントが開催されることになって、3月21日まで開かれています。テキレボEX2のEX2とは、エクストラ2ということ。

テキレボがネット上でイベント会場を設けると私が知ったのは、年明けでした。
既にテキレボEX2は開催されていたのですが、このたび追加募集をかけており、遅ればせながら参加料2000円を支払って申し込みました。
(EX1の時は参加料1000円だったらしいんですが……。)

私は従来のリアル・テキレボでも参加したことはなかったので、今回が初参加になります。

私を含め追加募集で参加した人は、出店期間が3月1日~21日までと短いので、この2000円の参加費はかなり割高になるのですが……。それでも充分にありがたいイベントです。

第31回・文フリ東京ですと、私の場合、長机1つ分スペース(2ブース)の1万2000円弱を支払って、出店しました。文フリはリアルイベントで、当日の場所代がメインですから、本が売れようと売れなかろうと支払う道理を理解できます。現地の感染防止対策や、入場の整備、長机や椅子など運営側がすべて手配してくれるのです。参加費は当然と思えました。

いっぽう今回のテキレボEX2はネット上イベントなので、この参加費は場所代ではないわけです。
本が一冊も売れなくとも、前もって支払わねばなりません。
追加募集の短期間でも同じ参加費……。
現時点では、出店者側の立場で言うならBOOTHのほうが理にかなったネット店舗の仕様だと感じてはいます。BOOTHは売買成立した時点で初めて手数料・利用料が生じるので、一冊も売れないうちに金銭は発生しません。

ただ、テキレボEXは様々なアンソロジー企画を催しているらしく、その様々な企画に参加するのであれば、かなり安くつく2000円になるのかも?
で、あれば──出店者側が一律2000円の参加費を支払うのではなく、アンソロジー企画に参加する人がアンソロジー参加費を別途支払うほうが公平なのでは……? なにしろ私の場合は、それら企画に参加はせず、シンプルに自分の本を出品するためだけの出店参加のみなので──と思わなくもないですが。いわゆるコストコ形式なのでしょう。

コストコ形式──つまり安くはないコストコ入会金を支払うけれども、その後は大量のコストコの商品が破格になるので、たくさんまとめ買いをすればするほど、入会金はただ同然になってくるというやつです。

2000円の参加費の元を取れるくらいに、テキレボ開催のあれやこれやを活用すればよいだけのことで、活用できない人はできない人の都合にすぎない、という方式でしょう。

ネット上即売会イベントテキレボEX2、という試み自体が、非常事態宣言中に軒並み即売会イベントが取りやめとなる事情を鑑み、一種の救済策として発案されたものでしょうし、イベント開催期間の延長とか、出店者追加募集がかかったこととか、さまざまに模索中なのかと思います。
臨時で開催をしてくれるその心意気がありがたく、Web即売会イベントの試みに賛同できるので、私も急遽参加を決めたのでした。

このテキレボが、文学フリマと大きく異なっている特色があるとするなら、購入者側にとっての利便性かなと。テキレボはイベント当日、現地会場に出向けない人のために、運営側がWebカタログに掲載されている本のお買い物代行を引き受ける、というサービスを提供していました。

今回、このお買い物代行サービスのノウハウを生かした形でテキレボEX2が開催されていて、購入者は300円の手数料を支払い、テキレボのWebカタログに掲載されている本を何冊買ってもいい。運営が購入本を取りまとめて発送してくれます。送料は購入者負担ですが、送料はまとめればまとめるほど割安ですからね。

手数料もたとえばBOOTHだと本1冊につきその都度、決済等手数料がかかってきて、本の価格にもよりますが大体3冊くらい購入すると、300円を超す手数料がかかってくるので、テキレボEXでたくさんの本を買うならば、BOOTH利用よりかなりのお得感がでてきます。
出店数は2、300ほどにのぼり、その出店者が複数の本を出しているので、ぜひ合わせ買いをしてください。WEBカタログはこちら→https://plag.me/c/textrevo_ex2

注意事項としては、運営が購入本を取りまとめて同梱発送してくれる、すなわち購入した本がすぐ手元に届かないこと。購入本が到着するのは4月18日以降になるそうです。また在庫僅少の本を購入しようとした場合、買えたか否かの結果が3月21日以降でないとわかりません。

買った本が1か月以上も先になるまで届かないなんて耐えがたい……という場合は、やはりBOOTHでの購入をおススメします。

黒十字療養所出版部・テキレボEX2用・お品書き。
テキレボお品書き.jpg

上記の価格はいずれもテキレボEX2イベント価格です。
2020年11月の文フリに出たときと価格・内容等、すべてにおいて変更はありません。
購入を見合わせていた人は、ぜひこのテキレボEX2の機会にお手に取ってください。

私は2021年5月の第32回文フリ東京は参加を見合わせます。
文学フリマは楽しくて大好きで精神的なエネルギーをたくさんもらえるけれど、体力勝負な部分もあり、5月はいつも体調があまり思わしくないので大事を取ります。

ちなみに文学フリマの時には「幻想文学」のカテゴリで出たのですが、テキレボは「幻想文学」のカテゴリがありませんで。
今まで私はSFとミステリで受賞してはいるけれども、多くの人から「これでSF?」「ミステリっぽくない」等さんざ言われてきている……と逡巡し、今回、参加サークル『黒十字療養所出版部』としては「ローファンタジー」のカテゴリに登録しました。

また小説本自体には、やけっぱちみたいに複数のカテゴリタグをつけています。

【SF】【ローファンタジー】【ミステリ】【伝奇】【学園】【恋愛】
『黒十字サナトリウム』新装復刻版
https://text-revolutions.com/staffdaikou/products/detail/3647

【SF】【ミステリ】【伝奇】【学園】【恋愛】【純文】
『手腐レ風切り貴方まで』 ──中里友香短編集──
https://text-revolutions.com/staffdaikou/products/detail/3648

【エッセイ・随筆】
『名刺代わりの小冊子』
https://text-revolutions.com/staffdaikou/products/detail/3649


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癒しに必要なものは概して「生活必需品」ではない [あ行]

昨晩、皆さんは大丈夫だっただろうか……?
揺れを感じたとき、私は動画を見ている最中だった。

こちらを↓
#4 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/_ymSquunzRg

以前ゲーム「リトルナイトメア(1)」を、
花江夏樹(以下敬称略)が、斉藤壮馬(以下敬称略)を自宅に招いて、
実況プレーしていた折には、わたしは毎週の更新を楽しみにしていたっけ。

昨年秋ごろには、こちらGRISの実況動画がアップされていたらしいのだが、
私はまるで知らないまま過ごしており、
昨晩発見し、超嬉しく初視聴中であったのだ。

もともとセリフが皆無のインディーズゲームGRIS。
このYoutube花江夏樹チャンネルの動画で初めて知ったのだが、
このGRISの作品の世界観が、アールデコ風の造形美で占められていて、まず最高。
ゲームを進めていくに従い、嘆きの神殿っぽい遺跡が次第に色を取り戻す。
色が灯っていくにつれて深まる加賀友禅みたいな色彩感。
抑制のきいた寡黙な演出に、音の奥行き──広がりや閉塞感の加減があって、
没入感が独特で、すばらしく綺麗。

そのGRISの世界で、
ゲーム操作がやや覚束なめの斉藤壮馬を、
ゲームテクニックが高い花江夏樹がサポートしながら、
協力してああだのこうだの、声を張らない素に近いやりとりをしながらクリアしていく。
その過程が、非常に癒し。

花江夏樹といえば「刀剣乱舞」の髭切の声の人であり、
昨今では「鬼滅の刃」の竈門炭治郎といって知らない人はまずいまい。
私が初めて存在を知ったのは「東京喰種」の金木。

斉藤壮馬といえば、
「刀剣乱舞」の鶴丸国永の声の人であり、鯰尾藤四郎の声の人でもある。
私が初めて存在を知ったのは「残響のテロル」のツエルブ。
ほかにも「ハイキュー!!」の山口であったり、
最近では「ヒプノシスマイク」の夢野幻太郎や、
「憂国のモリアーティ」のウィリアム・ジェームズ・モリアーティだったりで、
超透明感あるイケボをいかんなく発揮してきている。
(ついでに言うと、ジョジョのドッピオの頭がおかしい電話の演技は衝撃だったね。)

花江夏樹がほかの声優さんを自宅に呼んで実況プレーをし、
個人でアップしている動画の数々は、
ほかにもいくつか見てみたことはあるのだが。
この二人の場合、同い年だからなのか、キャリア年数が似ているせいか、
双方の間に、妙なこびへつらいが皆無に等しく、聞いていて全くストレスを感じない。
フランクかつ仕事仲間として一定のリスペクトもあるやりとりで、聞いていて心地良い。

で、この実況動画4の途中で「お!」ズッシーン! 「よっ!」ズシーン、
と「ストーン効果」を使っている最中、ガツンと突き上げるような衝撃が来たのだった。
グラグラ……と揺れが続いてなかなかリアルな演出だな……
と、ほんの0.1秒くらい、昨晩、私は現実との境界線があやふやな時間があった。
で、その後の行動をなぜだかものすごく冷静かつ機敏に取れた。
シミューレーション効果みたいな?

家族の安否確認が済んで、テレビやネットで状況を確認して、
今の私に何か変わった行動を起こす必要はない、とわかった後も、
ずーっと微弱な揺れを感じてはおり、
湯冷まし入りのコップや、水のペットボトルを身近に置いて、水面をたびたび確認。
ああやっぱり揺れてないのか……揺れて感じるんだよな……ざわざわする……
これぞ地震酔いか。
(ちなみに私は乗り物酔いをはじめ、揺れに非常に弱い。
近くで道路工事や地盤工事をやられるとマジで吐き気が起きてくる。)

で、この動画を再視聴しはじめたら、みるみる鎮まった。
再度、ストーンを発動するところで一瞬緊張したが、
問題なくゲームが進んでいき、それにしたがい変な揺れをまったく感じなくなった。
ゲームは通常ただでさえ3D特有のゲーム酔いが起きたり、世界観がグロかったりするものなのに。
GRISはその手のゲームと方向性が正反対で、目に耳にと清涼感が桁違い。

再生回数が高いので、知っている人はとっくに知っているだろうが、
おすすめです。癒し効果が本気で本当に高かった。

#1 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/5_dGSGNZmog

#2 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/-Soq-IsId-U

#3 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/FF-nKqz8ngg

#4 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/_ymSquunzRg

#5 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/u4jLm4rZL3U

#6(完) 声優 花江夏樹と斉藤壮馬の【GRIS】実況プレイ
https://youtu.be/MyQvno_h_-s


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全ページ完備しました [ニュース]

工事中だったリポジトリのページも改装&復旧しました。

Repository:旧HPの残骸埋設所。ゴス映画関連アーカイヴ
https://blackcrosssanatorium.amebaownd.com/pages/4598356/news

このページはアーカイヴではあるのですが、
さすがに最終更新から十数年も経っているので、若干の加筆修正および追記をしました。
HTMLのベタ打ちを、手付けずでそのまま残していた旧レポジトリよりは、
見やすくなっていると良いのだけど。

ちなみにアメーバのウェブサイトはHTMLを小単位のブロックにして、
部分的に埋め込むことはできる。
映画タイトルごとにブロックを作り、それぞれにHTMLソースコードをちくちくと入れて、
ページを埋めていったのが、予想以上に時間を食った。
不慣れなこととはいえ、ベースは以前のHTMLソースコードがあるのだから、
もっと一気に素早くできると思っていた。
自分の不得意分野における能力を過信していた。甘かった。

PC画面に張り付いて、まったく得意でない分野で格闘していたせいで──
具体的にはHTMLのソースコードをちくちく埋め込む作業に終始している最中に──
閃輝暗点(またの名を閃輝性暗点)を発症してしまいまして。

ともあれ、これでようやく一連の、
HPの消滅→移転先を見つける→部分的リニューアルオープン
→WORKS・作品リスト再公開→Repository・ゴス映画関連アーカイヴ再公開、
という公式サイト引っ越しのてんやわんやが落ち着きました。

ささやかな個人サイトなのに新装完全オープンには丸8日も要した……。
お騒がせしましたが、これからまた長きにわたり、どうぞよろしくお願い致します。

黒十字療養所 † 中里友香公式サイト
https://blackcrosssanatorium.amebaownd.com/

Works:作品リストのページを復旧&更新 [ニュース]

急遽、引越しとなった中里友香公式サイトこと、黒十字療養所のホームページ。
工事中だったWorks:作品リストのページを復旧&更新しました。
突貫工事ではありますが、あらかた形になったかと。
リンク切れを整理するだけでなく、新たに少し手も加えました。

まだ少し手を入れたほうが良さそうな箇所もあるし、
サイトのフォントカラーをいまだにちょっと決めかねているし、
ちょこちょこと直していくかもしれませんが、ひとまずこちらで。

新・公式サイト(Works)→
https://blackcrosssanatorium.amebaownd.com/pages/4599560/page_202101310402


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公式HPの移転先 [ニュース]

こちらに決まりました。

新アドレス ■ https://blackcrosssanatorium.amebaownd.com/
黒十字療養所 † 中里友香公式サイト

1/28日付で消滅しましたSo-netの中里友香公式サイト、
引っ越し先をどこにすればよいやらと途方にくれていましたが、
こちらAmebaサイトに無事に着地しまして、再スタートです。

お手数をおかけしますが、必要に応じてお気に入り登録などの情報更新を、
どうぞよろしくお願いいたします。

文学フリマの時に、大量にビジネスカードを刷った。
以前の公式HPのURLを載せてである。
今となっては正直、悔やまれてならない……。
今もってして最新情報である当ブログとBOOTHのアドレスも載せましたし、
全部が無駄になったわけではないとはいえ。

──もっといえば、自家出版したすべての本の奥付にも、HPのURLを併記した……。
しかしまあ、本の奥付の情報が古くなるというのは、
長きにわたり、本を大事に持っていれば決して珍しくない。
よくあることなので、致し方ないのは分かっているのだ。

ビジネスカードは最新の現況をお知らせするためのものだから、
少しは泣き言を漏らしたくなる……。
刷り上がりが申し分なく綺麗でとても気に入っていたんだ。
HPのURL部分だけシールを貼る手もあるんですけど、
シールをオーダーして貼りなおすほうが、
直して全部を刷りなおすより手間がかかるだけでなく、値段も高くつくのだ、名刺の場合。
世の中そんなもんだ……。

今度こそ、きちんとこのAmebaウェブ上で公式HPが長らく棲息できたら喜ばしいなあ、
と期待しています。
きちんとサービスを提供しつづけてくださると有難い……!
「ウェブ上のサービスは消えても仕方がない」
という、昨今、当たり前に思われている風潮がかなりやりにくい。

今回のアメーバ提供のホームページ設置サービスは、
テンプレートをカスタマイズするタイプ。
つまり1からすべてをまるっと自分で作ることができない。

「イメージマップでリンクを貼る」
という旧HPでやったことが、どうやら出来ない仕様で、
カーソルを任意のリンクにかざすと説明文が出てくるようには、設定できないでいる。

最初からアメーバのテンプレートを利用して作っていれば便利のはずだし、
「FFFTPを使ってページをネット上に転送」という手間がいらない。
ネット上で作って「ページを公開」ボタンを押せば、
次の瞬間にはウェブサイトが公開されている。
インスタントでホームページが。

しかし常にネット上で作業をし、ネット上にデータがあるので、
もしこのAmebaがサービスを終了したら、手元に何の記録も残らないことになる。
(意識して残しておこうとしないかぎり。)

私としては、
「FFFTPの転送先を新規HPアドレスにすればいいだけのこと」と、
今まで使っていたページをそっくりそのまま使うつもりでいた。
それが無理でも、
「まっさらな新規ページに、これまで使ってきたHTMLのページソースを一から十までまるっとコピペし、あっという間にひとまず復旧!」
という目論見だった。いずれもできないことがわかったんですけどね……。
「便利」ってさ……
想定されたその枠から外れると、むしろ余計に不自由で不便なんだな……
と痛感中です。

当ブログと、コンタクト、BOOTHのページはいずれも外部サイトなので、
トップページにリンクを貼ればなんら問題はなくすぐさま稼動できた。
リスク分散は本当に大切だなと思うなどした。

Works(作品リスト)と、Repository(ゴス映画関連アーカイヴ)のページは工事中です。
少なくとも、作品リストのページはなるべく早くきちんと復旧したいと思っています。

*新HPのトップページ画像は、
パブリックドメインの絵の一部を加工して作りました。
電子版「コンチェルト・ダスト」の奥付ページにも使った絵画です。

■Fisherman’s Cottage(1906)Harald Sohlberg
 https://www.artic.edu/artworks/152437/fisherman-s-cottage
(The Art Institute of Chicago所蔵)


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中里友香公式HP「黒十字療養所」消滅 [ニュース]

「ホームページのトップをリニューアルしたよ」の記事を元気よくアップして1箇月余で、
『黒十字療養所』こと、私のSo-netアドレスの公式HPがまさかの消滅です。

「U-Page+提供終了について」というお知らせはメールで来ていた。
それがすなわちこういうことだと全然状況を理解していなかった。
──貴殿のHPが1月28日付で使えなくなります──的に、きちんとわかりやすく明記してくれないと、小生わかんないや……。
「お客様のWebコンテンツの表示を終了します」とは確かに書かれていたのだが、
全然ピンと来ていなかったのである。

──Webコンテンツ?
So-net独自のSNSとか手広くやってたのかもね……その一つを終了するんだな、と。
(せめてウェブサイトと言ってくれれば、わかったものを……)
ウェブコンテンツと言えば、このブログだってウェブコンテンツの一種で、
しかしこちらは消えていないし……。
ここのところSo-netがいろんなサービスをどんどん終了しているので、
「これは私には関係ないやつだ」と思いこんでいた。
So-netの告知ページまで確認しにいけば、さすがに詳細を理解できたはず。
はなっから自分が該当すると思っていないから、タイトルだけ見てメールを削除していた。

なぜ知ったかって、あるイラストレーターさんの公式HPが終了・移転となっており、
この方もSo-netだったな……やはり使い勝手が悪いから変えたのかなあ……と。
自分のHPを見にいってみたら、まさかの!
中里友香公式HP「黒十字療養所」がネット上のどこにも存在していなかったのである。

呆気にとられてるんですけど……。
馬鹿か自分。
……ちょっと、馬鹿なんだろうな……。

基本的にホームページは昨今では単なる窓口・入口看板となっており、
このブログが機能しているので、先日一箇月ほど前に更新したトップページ以外は、
5年余、更新していない状態です。

当ブログがありますし、今更さほど慌てても致し方ない。
とはいえ近日中にHPをどこかにきちんと引越しします。
ご不便をおかけするかもしれませんが、今しばらくお待ちください。


追記)新ホームページはこちら→

バランス(検査数規模縮小と陽性率) [は行]

東京都の新型コロナ新規感染者数が12日ぶりに1000人を下回ったと、
ちょっと良いニュースが本日、報じられたばかり。
こちら→https://mainichi.jp/articles/20210124/k00/00m/040/074000c
『東京都内の新規感染者数は986人 12日ぶり1000人を下回る』
 毎日新聞2021年1月24日 15時26分

だが、東京都が保健所の負担を減らすために、積極的疫学調査を縮小していた。
https://this.kiji.is/725329388900417536
『東京都が積極的疫学調査の規模縮小』
 一般社団法人共同通信社2021/1/22 21:39

都内各保健所には18日あたりから既に縮小するよう通告がわたっていた、
という情報も見かけます。
保健所のキャパオーバーなんだろう。
従来の定義よりもさらに限定的な人を「濃厚接触者」としてPCR検査をするように。
状況は進展というより、方針転換、つまり転進という名の後退をしてるのだな……。

何を基準にして増減の判断をしたらよいのだろうか。

陽性率に関しては、忽那感染症専門医のこの記事が参考になります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201213-00211365/
『新型コロナの「検査陽性率」はどのように解釈すれば良いか』
 忽那賢志 | 感染症専門医2020/12/13(日) 10:45

数学以前に算数不出来の私は単純な数式が出てきただけで、
読むのが一気に苦痛と化すのではあるのだが。

とはいえ、ようは検査数を減らして「濃厚接触者」を重点的に検査し、
陽性率の数字が高く出る場合は、検査数不十分を意味するというのはわかる。
WHOは陽性率5%未満を維持することを推奨している。
感染流行中は5%未満を維持できるくらい検査をしろってことで、
陽性率が5%を超えていたら、検査不足という意味になるわけだ。

ちなみに昨今の東京の陽性率は10%前後です(検査不足ということです)。

・追記
こちら(https://twitter.com/ojimakohei/status/1353253127995068416)によると、
検査数が20%も減っているとのことなので、
実際のところ、新規感染者数は減っていないとみてよいのかもしれない。

──ところで。
話は全く変わりますが、刀剣乱舞の「最後の特命調査」
とうらぶ史上、初めて登場したゲームスタイル(タワーディフェンスとやら)と、
慶応甲府ステージでの加州清光と監査官(菊一文字)とのやりとりが面白い。
音楽も、のっぴきならない不穏な感じを加減良く搔き立ててくれますし、
個人的には、このくらいの掘り下げと仄めかしのバランスが心地良いです。
これより浅いと物足りなくて虚しくなるし、かといいこれ以上、示唆が多いと
「ゲームのテーマに反して歴史修正風味で、特定の印象を植えつけすぎでは……」
と感じてくるんですよね。

追記)菊一文字(則宗)と大和守安定の回想が、今まで刀剣乱舞で繰り広げられてきた回想の中で一番好きな会話かもしれない。……つうか、好き。

脈絡もないが [ま行]

唐突に自分でもなんでこのシーンが突如、猛烈に見たくなったかわからないが、
不意に見たくなってYoutubeを探したら、出てきたので載せておこう。

2013年公開の映画Gravity(邦題ゼロ・グラビティ)の、この一連のシーンがとても好き。
(というか、Gravitiyの映画で一番印象に残っているのがこのシーン。)
宇宙空間で事故に見舞われた主人公が本当に色々あった末に、一人取り残され、
ありとあらゆる手段を尽くした上で、もう自分一人ではどうすることもできない段階だ、
唯一出来るのは酸素量を調節して諦めること(穏やかな死を選ぶしかない)と思うシーンからです。

初見当時、キャスティングが憎いなあと思った記憶があります。
なにしろジョージ・クルーニーだから。
一瞬、本当に無理と無茶を超越して生還してきたかと思いかける。
頑張りつくしてきた主人公に、これ以上さらに「頑張れ」ってな叱咤激励をよくできるなジョージ・クルーニー……。しかし彼はもはや……。
本当はここに物理的に存在しているのは主人公一人なわけだしな……。


https://youtu.be/EThczHxvjKo
Gravity - Clip (7/11): Ryan's Hallucination


https://youtu.be/SmUNDgZ7JHs
Gravity - Clip (8/11) I'm not quitting


https://youtu.be/SN9GuV8siEg
Gravity - Clip (9/11): Shenzhou Re-entry

そういえば6周年&就任6周年を迎えたゲーム『刀剣乱舞』は明日から「最後の特命調査」
初期刀の面々が活躍する「特命調査」シリーズは概して完成度が高くて面白いので、楽しみです。


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ホームページのトップを9年ぶりに更新 [ニュース]

今年の6月から、ホームページのトップページにあるリンクに不備があったのですが、
(詳しくはこちら→https://blackcrosssanatorium.blog.ss-blog.jp/2020-06-02)、
ようやく! ついに! 更新しました。

コンタクト(メッセージを送る)リンクを修正し、
Boothへのリンクを新たにつくりました。

本質的には変えていません。
「空き家ではなく、今でもちゃんと中に人が居るっぽい」
とわかる程度には、手を入れたつもりです。

世の中が個人サイト最盛期だった頃の名残として、
そっくりそのままの形で置いておくのも有りだと思っていたのだが、
さすがに今までのものはデザインが古めかしすぎというか、
……ここ、やっていますかね?
という感じに。
トップページの最終更新日が2011年であった……。

カラフルなページに改めようかと試行錯誤もしたのだが、
モノトーンのページがいきなりカラフルになっていた時の裏切られた感が私は苦手。
企業のHP等で、デザイン刷新とともに、
使い慣れていたリンクの配置や配色が変わっていたりすると、正直イラっとします。
色が変わるだけで情報量が無駄に増えるんだもんね……。
内容は変わっていなくとも。
デザイン重視すぎで、目的の場所に行くためのクリック数が増えていたり、
ページが重たくなりすぎていようものなら、「ぐぬぅ……」となる。

最近はスマートフォンユーザーにターゲットを絞っているHPが多いからなのか、
ある日突然、書き込みが減ってどシンプルなページになりはてていて、
呆気にとられることも、また少なくない。
それはそれで一抹のさびしさを覚えるんです。

かような無用のストレスを避けるために、
結局、モノトーンなページで、使い勝手も変えていません。
文字情報量も、BOOTHのリンクが一つ増えた以外には全くと言ってよいほど変わりがないです。
増えても減ってもいない。
作り方は全く異なっているんですが。
(Canvaで軽い画像をこしらえ、イメージマップでリンクを張った。
これならばどんなツールを用いどんなブラウザで見ても、レイアウトが壊れまい。)

このブログを見に来られる方はおそらくブログに直接来ていて、
HPのトップページ経由で来ている方は少ないとは思うものの、
一応、看板を少し変えたというご報告と、覚書をば。

今回、長らくそのままになっていたHPのトップページに手を入れるにあたって、
一番の難所は、
So-netのFTPサーバー名やFTPログイン名を探しだすことであった……。
契約したのが2007年12月19日です。
自宅のひきだしの中から、13年前の書類を探し出さねばならない、
そう気づいた時の心労たるや。

黒十字療養所
中里友香公式サイト
http://www012.upp.so-net.ne.jp/blackcrosssanat/

なお更新したのは↑このトップページだけです。
他のページは今までのままです。


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鳥つながり [た行]

既にたくさん拡散されていて、
別に私がここに貼り付けなくてシェアをしなくとも、鳥好きには届いていそうではある。
短い動画なのだが、何度見ても良い。
ちょっと気がかりなことがあったときでも、
これを見ると、くすっとほころび笑いをしちゃうし、小鳥好きにはたまらん。

おっとっと、おおぉ?
みたいなノリで、相棒っぽい感じなのが一層かわいい…。
温かで柔らかで軽やかなのがチュイッ!ピゅーるりっ!とか鳴きながら、
リズムに乗っかり手元に引っ付いてくるなんて、うらやましい……ほほえましい……。



次の動画は別の意味で胸熱です。


Sparrowhawk attacks jackdaw, then gets mobbed
https://youtu.be/sJBIMwHDjXE

Sparrowhawkというのはハイタカですが、
日本でもおなじみチョウゲンボウ(ハヤブサの仲間)も、
Sparrowhawk(アメリカチョウゲンボウ)と呼ぶ。
アメリカチョウゲンボウはアメリカとカナダに居る。
(ちなみに私はチョウゲンボウをけっこう……いやかなり好きで、
黒目がちな表情や、ホバリングが上から糸で吊られたように正確で綺麗なのが魅力。)

動画は、街並みや路駐の車のナンバープレートからしてイギリスに間違いない。
だからここに写っている猛禽類はチョウゲンボウではなく、
ハイタカでしょう(見た目的にもハイタカだ)。
ようは猛禽類がjackdaw(ニシコクマルガラス)を襲っている。

ニシコクマルガラス(スズメ目カラス科)はカラスの中では最小の部類。サイズはほぼ鳩。
私の小説でも『コンチェルト・ダスト』でちらっと言及されている鳥で、
キラキラと光るものを集めるのが大好きな習性で、有名ですね。
壜の王冠だったりビー玉だったり。
時には家宝の大切なネックレスやブローチ、イヤリングなどの宝石だろうと、
見つけたら巣に持っていく。
カラスの中では多分一番人間に親しまれてもいる。

襲われて力なくバタついているニシコクマルガラス。まずカササギ2羽が助けに入る。
カササギというと「かささぎの渡せる橋におく霜~」のかささぎで、
日本では大変貴重で珍しい。
アメリカでも私が住んでいたところで見かけたことはなかった。
ヨーロッパでは珍しくないらしいこのカササギ(magpie)、カラス科なんですよね。
カラーリングがNikeのスポーツウェアみたいでスタイリッシュ。
サイズは尾長鳥くらいのはず。
ハイタカがニシコクマルガラスを押さえこむのをやめて、
自分に襲い掛かってきたらひとたまりもないサイズ。

カササギはハイタカを時には及び腰になりながらも的確に距離を取って攻撃し、
2羽で連携を組んで対応している。

カラス科は基本的に頭が回ることで有名だけど、本当に連係プレーがすごい。
いざというときの互助関係もすごい。
このカササギ2羽が善戦し、かつまた警戒音で周囲に助けを呼びまくる。
その間もずっと爪をたて嘴で攻撃し、ニシコクマルガラスを寡黙に押さえこむハイタカと、
ニシコクマルガラスが破れた翼を定期的にばたつかせつづけるところが、
生々しく痛々しいです。
これ、動画に写っていないガヤのカラスも「なにしやがんだ!」「てめえ!」「うせろ!」「ニシコクマルがんばれ!」ってな声援を大合唱しているよね。騒々しい。
一羽のニシコクマルガラスを犠牲にして自分らの安全を保つのではなくて、
種類を越えたカラス科総動員でニシコクマルガラスを救う勢い。

そこにぶわっと躍り出てくる大鴉先輩の頼もしさが半端ない。
ハシボソガラスか、あるいはワタリガラス(Raven)か、
見た目はRavenぽくもあるが、鳴き声からしてハシボソガラスかな。
(ハシブトガラスでないのは見て取れる。)
日本での鴉の嫌われ具合は相当なもんだし、
場合によっては私も嫌いになる時が少なからずあるのだが、
この動画の大鴉は本当にヒーローに見えます。

鳥は全員生きてばらばらに解散したとのことで、
レンズをもっと高画質のものと取り替えようとしたら、
決着がついてしまった、との説明がついている。

途中から飛行機のジェットエンジン音が大きくなるので、
「最後には飛行機も参戦してくるかと思ったぞ」
という動画につけられていたコメントには、笑った。

Boothでの通販について [ニュース]

Boothでの発送日程につきまして。

Boothはお支払いより2~3営業日以内(土日・祝日は除く)の発送となり、
おまとめ発送(複数購入してまとめて配送)の場合は、
お支払いより1週間以内の発送となるとのことです。
11月30日時点では未発送のようです。近日中に発送になるかと思います。

当方としては随分前にBooth側に本の在庫を渡しておりますため、
「倉庫から発送」に設定した以上、Booth側におまかせするしかない状態です。
今しばらくお待ちくださいね。

ある程度、落ち着いてきたら「倉庫からの発送」ではなく、
「あんしんBOOTHパック」に切り替えることも考えています。

↓中里友香(黒十字療養所出版部)Booth
https://bcsanatoriumpub.booth.pm/

BOOTHでの通販が始まっております [ニュース]

黒十字サナトリウム──新装復刻版──
手腐レ風切り貴方まで──中里友香短編集──
名刺代わりの小冊子

Boothで販売開始になっています。
https://bcsanatoriumpub.booth.pm/

↑中里友香(黒十字療養所出版部)Boothのページ

……なお、これまでBoothで販売していた『コンチェルト・ダスト』新装電子版は、
現在ちょっとBoothから取り下げています。
皆さん、やはり電子版はKindleのほうが使い勝手が良いらしく、
こちら電子版はBoothでの購入者がゼロ。皆無なので。
また折を見て、再アップするつもりです。


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第31回文学フリマ東京、ありがとうございました。 [ニュース]

無事にいってきました。文学フリマ。

無事ではありましたが、私自身は色々と不手際があって、反省点も多々あった。
それを「ご愛嬌」として受け入れてくださった心の広いかたがた、
困ったときに手を貸してくださった方々、
本当にありがとうございました。

本来なら自己嫌悪で落ち込むところなのだろうが、本当にみんなが優しかった。
感謝の気持ちのほうが上回っていて、
自己嫌悪になりそうな環境でも、みんなが優しいと、
自己嫌悪に陥らずに済むものなんだね! 学んだ。

どうか、みんなに良いことがありますように!
まずは何より健康でいてほしいな。

ただ、感謝だけで浮かれポンチだと学びがないから、
忘備録と、自らの後学のために、不手際……反省点……ときには言い訳……ともども、
今日の行動を振り返って、書いておかねばなるまい。

文学フリマ。
初参加でした。
そもそも私はこの手の即売会イベントに一般参加でも足を運んだことがなく、
昨今、ほとんどの作家のかたがたが通販をしてくださるから、
欲しい本は通販で買っている。現地に出向いて購入したことがない。
(人混みが苦手なのと……体力がなさ過ぎで……)
今回、本当に場所から何から初体験でした。
本日、お会いしたかたがたは、私の不慣れっぷりに、
初参加だとすでに察しがついていただろうとは思う……。

ではなぜ「初参加です」と、これまで一切言わずに来たかといえば、
「初めてだとわかると置き引きにあう」と忠告されていたからです。
──文学を愛し、たとえ赤字だろうとも行動する参加者がそんなことするかよ──
なのだが、そういう意味ではなく、
「本にそもそも全く興味なんかない根っからの犯罪者が、
この手の即売会イベントを狙っていて、本を愛する一般参加者にまぎれてくる。
情報も事前に簡単にゲットできる、むしろ広く公開されている。
置き引きしやすい位置だったり、初参加を表明していたりすると、標的になりやすい」と。

なるほど、だったら黙っておきますか……。

そんな初参加にくわえ、新型コロナの感染者急増ですから、
ヘルプは頼まずに自分一人でやろう、と決めた。
下準備はやるだけきちんとやった。
それでもちょっと無理があったやも……。

流通センターに到着したのは12時5分前でした。
11時50分までは、出店者受付ルートで入場できる。
その時刻を過ぎると一般参加者と同じルートで入場することになる。
それは勿論わかっていた。

できれば出店者ルートで入りたいとは思っていたのだが、
遅れても、コミケではないし、
こと、2020年の文フリは軒並み中止。
直近で唯一開催されていた文フリ大阪でも、昨年の10分の1の人出……。
つまり「空いているだろう」「すぐに入れる」と思っていた。

コミケやオンリーなど、漫画メインの二次創作イベントとは異なり、
文学フリマは参加者が閉会時間まで、みっちり居ることがほぼ慣習になっている。
今回、私は一人で食事もとらずトイレにもいかず店番をしつづけることになるので、
あんまり前もって入ると、体力的に持たない。
新型コロナの流行がなくとも、
私の場合、アレルギーが多岐にわたってあるので、
お店やファストフードで食べられるものが今や極端に少ない(ほぼないくらい)。
空腹でどれだけいられるかの耐久レースになりがちで、
そんなことをしていると一気に体を壊すんです。
流通センターは自宅から決して近くはない。

つまり、12時ぎりぎりに着きたい。
で、事実そうしたのだが、ふたを開ければ長蛇の列です。
大盛況じゃん文フリ……。嬉しい誤算……。
いや、これはただの誤算では……私ってば。

会場入りできたのが12時15分過ぎくらい、いや12時30分くらいだったか……。
12時の時点で会場から、開催を祝する出店者の拍手が沸き起こるのが聞こえた。
おーーーーわーーーー始まったんだ……あれ自分はまだどこに居んの(列に並んでる)。

会場入りして、テーブルクロスを広げたりとせっせと設営をしているときに、
来てくださった方が幾人か居ました。
「本当に申し訳ないんですが……あと5分、5分後に来てもらっていいですか?」

ここが私の一番の認識不足炸裂なのだが、
みなさん、いろんな作家さんを見にくるのだろうから、
ついでに寄ってくれたら御の字である、と考えていたことです。
真っ先に私のところに買いに来てくれるとは、思っていなかった。
一番に私のところに来てくれるなんて、ものすごく嬉しいことです。本当に。
声が2オクターヴくらい高くなりましたね。
己はそんな高い声を出すんか、と自分でびっくりするくらいに。
そんな嬉しい、ありがたい状況なのに、こちらはてんで準備が整っていないではないか、
という事実に一気にテンパってもいた。

かろうじて準備が整い、
(まだポスターと付録の見本を置いてないし、あれもこれもおっとあっちも……な状況で)
買いに来てくださった方々とやりとりしていたときは、地に足がついていなかった。
お金がね、わからないのよ。
いくら返すか、いちいち電卓をたたかないと。
絶対、暗算できる数字なのに。

そもそも商品の値段がわからないで、いちいち値札を見て確認する始末。
自分で値段を決めているのにですよ。

自分の中で価格を幾度か変えたりもしていたので、結局いくらにしたんだっけ……
と考えだしたら、もう思い出すより見たほうが速いんだ。
もともと算数がだめなのもある。が、それ以前の問題として、
昨今、こうして「売る」という行為をしたことがなかった。
学生時代にバイトで販売業務やレジをしたこともあるが、数か月、その程度です。
お釣りを渡して「ありがとうございました」と一段落、つきかけたら、
「で、本(商品)をください……」と急かされて、渡す本に気が付いたり、
そんなのばっかりです。

複数本をお買い上げの方には、商品をまとめるために、
レジ袋っぽいものに入れることに決めていたのだが、
それもまた不慣れで……まごつくし!

値段を決めているはずの人間が、
値札をその都度、確認していたせいで、
「ご本人は来られないのですか?」と尋ねられる。
「本人です」と答えたところ、ものすごく恐縮されてしまったし、謝られてしまった。
いや……私がそもそも値段をいちいち確認していることが、
本人としてはあまりにも不審なんだ……。

テンパってる+テンションが上がってるから、あたふた空回りするばかりで、
マスクにブルーライト眼鏡をかけているから、レンズが曇るし!
心底、すまない……と私が思っていたことが適切に伝わっていたかどうかも定かでない。

でもみんなが優しく、辛抱強く待ってくれ、有難かったです。
手短なコメントをくださるのが、いちいちその都度それぞれにすべて嬉しかった。
テンパっているようでいて、そういう内容はきちんとつぶさに覚えています。

最初に真っ先に来てくださった方々が、
潮が引けるようにいなくなった後は、暇になり、
そこからようやく設営を完了する。
が、風がとんでもなく強くて、
私とお隣がとくに、突風の被害にあう地点にあたっていた気がする。

こと私のブースはポスターが何度も倒れたり、テーブルクロスが波だったりしました。
養生テープで留めてからはなんとか……。

養生テープで留めればいい、
ということも思いつかなくて、お隣から聞いた。
養生テープを持ってきたのは帰りに荷物を発送するため、としか考えていなかった。

それでも吹き込む突風がひどすぎて、途中から運営側が私たちの前の扉を閉めました。
風が入りこんでいた間(1pm~3pmくらいまでだったか)、かなり寒く、
突風でお品書やらが次々に倒れるので、その間は、誰も立ち寄ってくれなかった。
積ん読のゴールデンカムイ最新刊(電子版)を読み終えたりしていました。

前の扉が閉められたとたんに、ちらほら、人が来てくれるようになりましたが、
通気が途絶えて、同時に一気に蒸し暑くもなった。

サインを頼まれた本があったのですが、
段ボールの梱包を解いたり重い荷物を持ちあげたりで、腕がくったくたになっており、
へんろへろの、よれっよれした字しか書けなくなっていてびっくりしました。
申し訳なかった……。

無事に5時の終了時間を迎えて、
長机を畳む段になって、畳み方がわからない。
通りがかりの出店者のかたをつかまえて尋ねて、教えてもらいましたし、
近くにいた人が手伝ってもくれました。
みんな知ってるんだ、すごい……。
長机を一人で持ち上げて運べるの、力持ちだね……。
私は、ずりながら運びました。腕の力がもう限界に近かった。

今回、残念だったことが一つあるとするならば、
自分一人だったので、よそのお店を一切見て回れる余裕がなかったことです。

それ以外は素晴らしい体験をさせてもらえました。
体力的には猛烈に疲れはしたが、精神的には元気になれました。
以前、Hydeが言っていたのはこれか!
ライヴをすると無茶苦茶疲れるけど、
精神的にはむちゃくちゃ元気になれるというやつだ……。

予定通りに文フリ東京 [ニュース]

このようなご時世ではありますが、11月22日開催予定の第31回文学フリマ東京に、
予定通り出店するつもりです。

私自身、一日も欠かさず朝晩二回、フルタイドの吸入が必要な呼吸器疾患もちゆえ、
人一倍用心をしている日々が続いています。必要最低限の外出しかしていない。
このたびの文フリ、
──飲食を一切ともなわず、マスクを外す状況にはならない
──密閉空間に長時間マスク無しでいるわけでもない(入場者は全員マスク必須が条件)
──3分以上、誰かと会話をする状況にない、歌いもしない

これらのことを鑑みて、変わらず参加予定でいます。

商品はいずれも透明なPP袋で個包装してあります(せっせと袋詰めした)。
開催日の一週間前に現地に到着しています。
本や付録が新型コロナウィルスで汚染されている心配はないはずです。

会計時にはキャッシュトレーとして、使い捨てトレーを複数枚用意しています。
利用者の状況により適宜、使い捨てて、交換します。

又、私自身としては目元と口元のカバーのため、
立体型使い捨てマスク+布マスク、というマスク二枚重ねで行きます。
度なしメガネ(ブルーライトカット用の眼鏡か、薄い色のサングラス)もかけます。

いちおうフェイスシールド(→これ)を購入してはみたものの、反射がすごくて、
もともとぺらぺらした素材だから、その反射がゆらいで気持ちが悪くて、
とてもつけていられなかったのだった。
Amazonレヴューの評判がいいから購入したのだが、
まったくもって自分には合わなかった。
個人的にはブルーライトカット眼鏡のほうが密着度も高く、しっかりしているから、
この手のフェイスシールドより安心感があると思います。ブルーライトもカットできるし。
そもそもフェイスシールドは利用目的が違う気もする……。

また必要に応じて手袋もする予定です。

黒十字療養所としては、感染防止対策として次の注意書きを設置しておりますため、
御一読いただき、ご理解とご協力のほどをお願いします。

========================================
感染予防のためにご協力ください。

→アルコール99.99%除菌のウェットティッシュを、1人1枚を目安にご利用ください。
→利用したウェットティッシュは、各自でお持ち帰りいただきますよう、お願いいたします。
→感染予防のため、長話はなるべく御遠慮ください。

どうぞよろしくお願い致します。

黒十字療養所出版部
========================================

昨今、かたがた、アルコール除菌の液体スプレーを用意しておられる。
当方としては、商品が本であり紙であるがために、液体スプレーやジェルではなく、
アルコール除菌99%のウェットティッシュを設置することにしました。
すでに現地に配送済み。

感染防止のため、出来るだけの準備はしていくつもりです。
それでも当日もしも体調に不安が出たら、とりやめます(その時は当ブログでも報告します)。
皆さんも、御自身の体調と相談して、
大丈夫そうなら、是非お立ち寄りください。楽しみにしています。

ー・ーーー・ーーー・ー
*文フリ告知のニュースレターで「全頁フルカラー」と書くべきところを
変換ミスで「前頁フルカラー」と打っていた箇所がありました。
この場を借りて訂正します。

お品書(文フリ東京202011月22日開催予定) [ニュース]

先日、短編集が無事に刷り上がってきたので、
短編集も出せます。

第31回文フリ東京(2020年11月22日開催予定)に出す本のラインナップ。
いわゆるお品書き。
2020文フリお品書き(2).jpg
↑クリックすると拡大します。

体調を万全に整えて出向きたい。
無理はしないつもりでいる。
よくよくとなれば(そうでなくとも)Boothでも売ります。

文フリ東京の開催が危ぶまれていたころは、
Boothで先に出してから文フリにと思っていたのですが、
文フリ東京の開催が現時点では確実になってきているので、
Boothでは、文フリ開催の翌日あたりから入手できるようにしたいです。

文フリで売れ残ったものをBoothに回すのではなく、
Boothで売る分はすでに確保した状態です。
来られない人は、その点、心配しないで大丈夫です。
付録などもすべてBooth分、確保してあります。
(短編集と、黒十字サナトリウムの単行本には本の帯がつくのですが、
帯は折れたり破けたりしやすいので、通販分はついていない可能性があります。)

Boothの場合は上記お品書のイベント価格に加えて、
Boothの「倉庫から発送」商品として、
Boothによる規定のサービス利用料が上乗せになった価格になります。

現時点では、私は流通センターでの文フリ東京に出向くつもり満々です。
健康状態と交通の便(台風などがきたら難しい)などの如何による、
という感じでいます。


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キ27-28 第31回文学フリマ東京(2020年11月22日開催) [ニュース]

2020年11月22日開催予定の第31回文学フリマ東京、
わたくし中里友香がやっている『黒十字療養所出版部』の出店位置は、

キ27-28(第一展示場)

と確定しました。

第31回文学フリマ東京 会場案内図 黒十字療養所出版部 キ27-28.png
↑クリックすると拡大します。

宅配便搬出受付の場所がけっこう近くてよかった……。
確実に利用することになるので。

第31回文学フリマ東京についての詳細はこちら。
https://bunfree.net/event/tokyo31/

昨年同時期の文フリ東京は1168ブース(1072出店)だったようなのですが、
今回は密を避けるために845ブース(765出店予定)となっています。
他にも開催時間が短縮されていたり、
今回は、従来といろいろ勝手が異なっているはずです。

会場地図のPDFはこちら。
https://bunfree.net/wp-content/uploads/2020/11/visitor_tokyo31_map.pdf


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にっかり [な行]


https://youtu.be/khxqoHX-jSc
「ニッカリ青江脇指 WEB展覧会」(約6分)

香川県丸亀市所有の脇差し「ニッカリ青江」の紹介動画を、市教委が11月23日まで公開。

ニッカリ青江が居る香川の丸亀は、
私の住んでいる所からはそう気軽にいける距離ではないので、
こういう動画は非常にありがたい。

本音を言えば……欲を言えば、期限を切らずに、ずっと出しておいてくれればいいのにと。
映像で見るのと、実物を目の当たりにするのとでは、また全然違うものだから。
最近の映像は画質も良いので、優劣ではない。
ただ、違うんで。

教科書でみた名画を、
ルーブルやオルセー美術館で見るのとでは、味わいが違うってのと同じです。
それがパリでも丸亀市でも同じ理屈。

生で見るには、生の良さがあり、生でしかわからない雰囲気もある。
だからといって、必ずしも張りついて独り占めできっちり見られるともかぎらない。
アップでこうして暗がりに照明を浴びて、表も裏も舐めるようにみっちり映してくれると、
また違う表情を見つけられもする。

刀剣乱舞の5分番組『おっきいこんのすけの刀剣散歩』も大好きでした。
わたしは1期、2期、3期ともれなく全部録画してあります。
映像の印象と、実際に見た印象と異なるところも少なからずあり、
それぞれに発見があって、見ごたえがあるんですよ。
そろそろ4期をやってくれないかなあ。

私はニッカリ青江を生で見たことはなく、
しかし青江派の刀自体はけっこうあちこちで相まみえているのだが、
いずれも釉薬をかけたみたいに、ぬらっとした光沢がつややかで特徴的でした。
おまけに身幅が広くて切っ先が大きいので、大胆不敵で艶っぽい。

にっかり、ってな語感は、わりと今っぽい言い回しのように思えるけれど、
この刀が、にっかり笑った幽霊を斬ったとされているのは、
豊臣秀吉が天下人になるより、ちょい前くらいの時代。
とすると「にっかり」の語は、もう相当前から、
あんまり性根の良くない笑い顔を表す言葉だったんだなあ、と。
にっこり、と一音しか違わない笑顔表現なのに。
全くニュアンスが異なる。

ちなみにグーグル翻訳では、にっかりの英訳がDisappointedと出てきていて、
違うそれ「にっかり」じゃなくて「ガッカリ」だ。間違ってんぞ。

刀剣乱舞においては「にっかり青江」のにっかりは、ひらがな表記なのだが、
香川県丸亀市の動画では「ニッカリ青江」とカタカナ表記なのですね。


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hontoの在庫『みかがヌかがみ』 [ニュース]

『みがかヌかがみ』の紙書籍版の在庫がゼロであると講談社から連絡をもらい
(そもそもは私が在庫状況を問い合わせたからですが)、
完売したと2020年3月に書きました(完売しました『みがかヌかがみ』)。

市場に残っているものもほぼ途絶えたとみえましたが、
ネット書店hontoでは、まだ在庫があるようです。

紙書籍の重版や増刷のめどは一切たっておりません。
ぜひ今のうちに、欲しいかた、必要なかたは入手してください。

→honto みがかヌかがみの通販
https://honto.jp/netstore/pd-book_27458319.html


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遺伝子レベル [あ行]

https://mainichi.jp/articles/20200927/k00/00m/040/110000c
「新型コロナ、感染しやすさに地域・民族差なし 遺伝子レベル分析 北大研究チーム」
毎日新聞2020年9月27日

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1201466.html
「重症化遺伝子、旧人に由来 新型コロナ、OISTなど解明 地域で差、東アジア少なく」
琉球新報2020年10月3日 05:00

(毎日新聞の記事は会員有料記事で、私は無料で読める部分までしか読んでいません。)

二つの記事は一見すると全く正反対のことを言っているようですが、
そうではないですよね。

一つ目の記事は、感染リスクは人種や民族(つまり遺伝子を)問わないと。
感染者数の地域格差は医療格差および生活習慣、環境による。
つまり同じ環境におかれれば、誰であろうと罹ると言っている。

いっぽうで、感染した後の回復具合、重症化するか回復するか、
これは遺伝子によるところがかなりある、ということを二つ目の記事が言っている。

遺伝子は関係なく、誰でもかかる。
しかし重症化するのは遺伝子レベルで左右される部分が少なくない。
(むろん重症化には遺伝子以外の要因も少なからずあることを忘れてはならないが)。

というのが、総じて現在わかっていることかなと、捉えています。

ちなみに重症化リスクを持つ遺伝子の人が多くいる、南アジアって、
我々のいるアジアと同じ「アジア」といっても文化圏が相当ちがいますよね。

アメリカに留学時代、私は当然、アジア人としてくくられる機会がとても多かったが、
そのときは概して東アジアでくくられており、広くても東南アジアまで、でした。
南アジアは完全に別エリアという認識だった。
キリスト教ミッション系の大学だったから余計そうだったんだろうと思う。
南アジアはアフガニスタンとかでイスラム教も多いエリアなので、
そもそも留学生がうちの大学には来ていなかった。

授業で一般的にアジアという語が出るときは、たいていがこの南アジアを指していた。
日本はといえば極東=Far Eastですから、
アジアと言われて反応すると、たいていが違った。

これがさらに聖書のクラスだと、「アジア」が全く違うところを指すから
(おそらく日本エリアは聖書の執筆者の面々に存在すらを認識されていなかったし、
むろん日本エリア側からしても。双方が双方の存在について無知だったはずです)。
もう「わけがわからないよ」状態になりがちでした。

当時はウィキペディアもないですし。
グーグル検索エンジン自体ができたばかりで、
ネット上の情報はかなり限定されており、正しいかどうかもわからなくて、
簡単に調べもつけられなかった──。

ちなみに琉球新報に載っている旧人分布図には、
ロシアエリアのデータが全くないんですね……。
オーストラリアもない。
これは居ないということなのか、いや多分研究データがないんだ……
居ないならば日本と同じ表示方法になるはずだ。


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留意事項 [ら行]

ここの所、当ブログの古い記事(10年ほど前の)へのアクセスがなぜかそこそこある。

当時のブログに貼っているYoutubeをはじめとする動画のリンクは、
現在は十中八九作動しない。
Youtube側が勝手に変えちゃってんのだ……。

多分、動画のモニターサイズが大きくなったのに伴い変わったのだと思われる。
動画を貼った部分が形跡もなくすっぽりと抜ける。

動画を張りつけた部分が黒塗り状態で「現在は再生できません」とか「削除された」
等とあれば、ここに何かがあってそれについて語っていた、とわかるのですが。
そうじゃない。
だから記事を書いた本人ですら、下手をするとなにがあったかわからなくなる。

(当時は動画を貼ったときにそのページのURLを貼っておくという気が回らなかった。
今ではなるべく動画を貼る際は同時にURLも貼るよう、心がけてはいる。)  

古い記事でもアクセスが常時わりとあるページは、
表示できなくなっている動画リンクのID番号を検索し、
該当するYoutube動画があった場合は、リンクを現在のYoutubeのものに張り替えたりもしています。

ただ、さすがに全部修正して貼りなおすのは多い。
ほとんどの人は昔のブログを読みに来ない。
放置状態のものもかなりあります。

不自然に行間が空いていて、
前後でなんだか話が通じないタイプの古いブログはそういう類です。

このブログ自体の仕様も、名前がソネットからSSにかわる以前より、
ちらほら変わってきていますし……運営側が変えるのですよ。
昔はmixiチェックのボタンがついていたけど、今はないですし、ね。

おかげで改行や体裁が本当に読みづらいものもあります。
ファイヤーフォックスではまあまあ読めるがクロームだと読みにくいとか、
その手の記事もかなりあるかと思われる。
当時はインターネットエクスプローラーだったりしたから……。

また記事の内容自体も、
場合によっては当時と今と考え方が変わっている部分もあるかもしれないです……。
ほぼないが、まれに。

当時の知識で書いていて、後で見たら間違っているケースは、
著しいものは、こっそり直さず、取り消し線を引いて直したり、
あとで修正した旨を記載するなりを、心がけてはいます……が。

待望の実用化では [た行]

以前、このブログでも「リアルにハガレン・オートメイル」というタイトルで紹介したことがある、そのテクノロジーを使っているのではなかろうか?
だとしたら、ちゃんと実用化されているんだなぁ!



ジョアオ・カルロス・マーティン本人のインスタグラムで、動画を再生される方はこちらから。
https://www.instagram.com/maestrojoaocarlosmartins/?igshid=1gugf1xvcai4s
私はインスタグラムのアカウントを持っていないので、
ご本人のページからは再生できないのだった……。

リアルにハガレン・オートメイル」のブログは2009年7月2日付であった。
当時はロボットアームと呼ばれたりもしていたかと。
テクノロジーが実用化されるまでに10年はかかるのか……。

ちょっと動かせるとかいう、ぎこちないレベルではなく、
実際にピアノを美しく演奏して聞かせるレベルにまで到達している。
見た目も好奇の目を誘うようなロボットめいた感じは大分消えている。

より進歩し、いろんなことに応用して、
眼鏡やコンタクトレンズくらい身近な医療器具として、普及されるべきものですよね。
そうあってくれ。

もしかしたら、これから『鋼の錬金術師(荒川 弘著)』を読む世代の人たちは、
エドの腕を「ありえないができそう、夢のあるオートメイル」
という捉え方ではなく、
「エドのオートメイルって、生体グローブをスチームパンク化したようなやつでしょ?」
みたいな見方になっていくのかもしれないですよね。

名刺代わりの小冊子 [黒十字療養所出版部]

中綴じ小冊子チラ見せsyukusyou.png
表紙&表紙裏

中綴じ小冊子チラ見せ2syukusyou.png
「やみのいろ」の一部

中綴じ小冊子チラ見せ1syukusyou.png
裏表紙裏&裏表紙

チラ見せ。
サンプル画像と呼ぶべきか。

2020年文学フリマ東京、現時点では出るつもりで2ブース分のスペースの支払いも済ませ、
準備を進めているところです。
そうは言ってもどうなるかわからないけれど……。

B5サイズ・フルカラー中綴じ小冊子、
『名刺代わりの小冊子』
仕上がって手元に届きました。
フルカラー&オフセット印刷(オンデマンドではない)&マットコート紙を使った、
中綴じ印刷小冊子を作りたかったのだ。
このくらいのサイズ感と紙質が、
ごろごろしながらちょっとしたものを読むのにも心地良い、手に馴染むと思っているので。

フルカラーなので印刷会社も相当吟味しました。
まず、チラシや栞や名刺や絵葉書やポスターなどを、それぞれにあちこちで刷ってみて、
色の出方を比較検討した。
その結果、この色の出方なら間違いないぞ、という印刷会社を見つけられて良かった。
(奥付に印刷会社を明記しています。)
ちなみにこないだ、お試しポスターをブログ上で掲載した印刷会社ではない……。

カラーに関しては、想定していた色味で希望通りに刷られてくることって、
実はけっこう奇特です。
仕上がって手元に届いたカラー印刷が本当にきれいで、
納得の出来栄えで、本当に安心しました。良い感じだ……とても良い感じだ。

実際に紙に刷られて右綴じ小冊子になった物を見てみると、
画面上で見えていた時と見え方も違い、
ここはこの線で揃えたほうがきれいだったな……というデザイン部分も。
ただしそれも「この背景画像に文字がかからないようにすると、この位置」とか、
「見映えと読みやすさを比較して読みやすさを選んだつもり……」とか、
なんらかの事情があったのを思い出し、
まぁそこは……と自分で採点を甘くして、喜んでいます。

表紙・背表紙込みで総20ページ。
表紙裏等、すべてのページに何かしら書きこんであるので、
無地や白紙のページはありません。

文学フリマには私の作品を知らない人も当然たくさんいる。
そういう方々がパッと見て、なるべく手に取りやすい形態と価格帯で、
提供できる冊子を一種類は用意しておきたかった。

小説家・中里友香を知らない人に、
自己紹介するには何を読んでもらうのが手っ取り早いか。
小説作品より敷居の低い読み物、として──
これまでに発表してきたエッセイやコメント等、
また既出作品に対しての、補足情報や編集後記等を収録しました。
十年以上前に私が旅先でせっせと撮ってきた写真なども数点、載せています。
チラ見せサンプル画像の一番上右にある紋章の写真や、
一番下右にある聖堂のステンドグラスなど、旅行先で撮った写真の一部です。

発表済みのエッセイやコメント等のなかには、
雑誌に小さく掲載された、数ページにも満たぬ文章で、
今ではバックナンバーを見つけることさえ難しいものもある。
私の作品を熱心に読んでくださっている読者の方々にも、
なんらかのニーズを補う形になればいいな、と。

この小冊子でも載せている風景写真一点を、
フルカラーポストカードにして付録にします。
(ポストカードは違う印刷会社で刷っています。)
その絵葉書付録こみで、文フリイベント価格580円で出す予定です。

文フリの後、Boothで通販もする予定でいます。
そのときにはBooth既定の送料が別途かかるのと、
Booth取り扱い手数料(Boothが利用料として徴収するもの)相当を、
商品価格580円に加算します。
送料はBoothの場合、いくつかの商品とまとめて購入すれば、
一回分しかかからない仕様のはずです。

小冊子目次抜粋.png
『名刺代わりの小冊子』目次部分抜粋


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花火の景種 [は行]

気づけば一か月以上も更新していなかった……。
梅雨明けして、太陽の恐ろしさが度を超す季節に更新が滞っていたのって、
私も存外わかりやすいじゃないか。
(あと、仙骨関節捻挫を起こしてしばらく椅子に座れなくてですね……。)

刀剣乱舞の花火の景種が好きすぎる。
花火があがるパターン、二種類ありますよね。
初期刀の花火ボイスも二種類ありますが、
そもそも上がる花火のパターンが二種類あるよね?
2020年の夏の思い出といえば、
「刀剣乱舞の花火の景種がとても良かった」になりそう。
ささやかだけど嬉しいことなので、良いんだ。


キンドル限定短編集を紙の本にする [黒十字療養所出版部]

『手腐レ風切り貴方まで』を自費で刷ります。
ただいま製作中です。
装幀等を、右にしたり左にしたり突いたり引いたりしてせっせと形にしている。
『黒十字サナトリウム』はハードカバーですが、こちらは新書判ソフトカバー(オフセット印刷、カラーカバーつき、内側本体は白黒印刷)で出すつもりで作業しています。


中里友香による公開用──中里友香短編集表紙カバー

右下端の矢印をクリックすると拡大します。
タイトル表紙の地模様が、折り返しに若干かかるデザインです。
(実際の紙カバーでは、この画像より上下左右の端3ミリ分が裁ち切られた仕上がりになります。)

私の小説にしては珍しく、明るめの短編も収録しているので、
カバーは私なりに軽やかで、清涼感を残しつつ、カラフルにしたかった。
短編集という作品の性質上、一つのイメージを煮詰めていくにしては、
物語の舞台となる場所や年代が大きく異なるので、
各作品の彩(いろどり)感を詰め合わせにしたつもりです。

カバーは、まっ平らに広げてみるのがデフォではなく、
タイトル表紙とその折り返し、裏表紙とその折り返し、背表紙、
という部位で見るのが一般的。
全体の統一感もほしいけど、見える面ごとに違う表情もほしい。
短編集ならではの、そのバランスの難しさが試行錯誤のし甲斐があって、
このデザインの仕上がりに、私自身は気に入っています。

これは画面上の色彩だから、実際、紙に刷ったらどうなるか、
カバーとしてかけて立体になったらどう見えるかが、けっこう手探りなのだが……。

今の情勢では2020年11月の文フリ東京が開催されるかわかりませんが、
開催された暁には、その時に出せたらよい。

文フリ開催が取りやめになったり、延期になったり、
あるいはこの短編集のほうが間に合わない場合には、
Boothをはじめとする通販で出すつもりです。
仮に文フリが開催になったとしても、様々な事情で来られない人もいるだろう。

オフセット印刷のクオリティにこだわりたいため、ある程度まとまった部数を刷ることになる。
どうせ1年やそこらで売り切れる冊数でもあるまい。
いつか晴れて文フリが開催されたときに、余裕で出せるし、
5年~10年かけて売るくらいの心づもりでいます。

気付けばデビューしてから10年余が経っている。
昨今、さまざまな即売会イベントの休止で日本の中小印刷業界が不況との話。
いつか刷ろう、いつかやろうと思っていて、印刷業者が潰れていたら困る。
頃合いの節目である、ということにしよう、と。

即売会イベントの開催が軒並み中止になって、
刷った本を売りにくい環境だから、みんな印刷を控えざるを得ない状況で、
だからこそ中小印刷会社の不況になっているわけです。
──そんなときに自費で刷るなんて……。

大量の在庫を抱えて途方に暮れることを考えれば、不安要素もリスクもあります。
先立つもの以上に、保管場所の確保も課題である。

ただ、今回にせよ次回にせよ、いつかは文フリに出すからには、
どうせならば1種類じゃなくて、自費で刷れそうなものは刷って持っていきたい。
出るときには2スペース(180センチ幅)を確保する予定なので。

なにしろ1スペースは180センチの横長デスクを2区画に分けての、90センチ幅です。
おとなりのスペースが雛壇上に本を積み重ねているお店だったとしたら、
搬入や設置作業中に、ちょっと蹴つまずいてぶつかったりして、
お隣商品のなだれ事故を引き起こしかねない……あァ想像に難くない。
……超やりそう……危険すぎる。

といって、180センチのデスクをあんまりガランとさせた状態で、
つくねんと店番しているのも色々、勿体ないんじゃなかろうかと。

鋭意制作中です。


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主題歌マッチング [さ行]

自宅兼作業場において、ノートパソコン2台体制なのが私の通常モードであったはずなのが、
うち1台のヒンジ部分が壊れたまま、1台だけでもまあなんとか……と。
最近は不便を感じつつも、放置していた。

このほど、そのヒンジが壊れた1台を、一体型デスクトップPCに買い替えた。
ようやくノートPCと、一体型デスクトップPCの二台体制に。
(バックアップPCがないと不安ですし、
ノートPCのメンブレンキーボードは打ちずらくて使い物にならないので、
結局キーボードを別途用意するスペースを考えると、
一体型デスクトップのほうが場所をとらず画面もでかく、ギガバイトも概して豊富で、
冷却台やヒートシンクに気を配る必要が無い……。)
1台を和座卓に、1台を洋デスクに設置している。

要塞のようなマルチディスプレイには憧れもするが、絶対無理。
マルチディスプレイを使いこなす人って、画面酔いとかしないんだろうな……。
私は楽しみにして挑んだ3Dゲームであっても、よくて30分程度で悪寒がして寝込むレベルなのだ。
続けられたためしがない……。タブレット端末ですらも使い方によっては酔う。ゲームなどしなくとも。

考えてみれば、「刀剣乱舞」のゲームを続けられるのは
(あと「グラブル」や、「文豪とアルケミスト」などもそうだが)
動く紙芝居スタイルの二次元絵で、まったく酔わないからも大きいのだな、と。
だからこそ長丁場にわたって、やっていられるのだ。
最近のゲーム性が高い作品は3D展開がデフォルトだから、頭痛・眩暈・吐き気に襲われて、
身体的にやれないんですよ……。
(BloodborneもNieR:AutomataもIdentityVも途中で断念した。)
画面上で動くボードゲームくらいの作品が、長きにわたって楽しめるんだ私は……。

刀剣乱舞やグラブルや文豪~が、いろんな層に浸透したのは、
この辺のテクニカルな部分にも理由があるのだろう、と改めて気づいたりしています。

で、古いPCからデータを移し、整理をしている。
忘れかけていたミュージックデータなどがごろごろ出てくる。
ダウンロード購入した作品って、物がないので存在を忘れがちで、
ちょっと新鮮な心地で聞き直したりしています。
忘れていたへそくりが出てきた気分って、こんな感じ?

今となってはYoutubeでアーティスト当人が公開しているよ……という曲も少なくない。
懐かしむほど昔ではないけれども、懐かしめです。


https://youtu.be/UnfeeRnGjQA
Kalafina 『光の旋律』

2010年の曲だから10年前になるのか……。
この頃のKalafinaはまだPVがちょっと野暮ったい気もしますね。

この曲は「ソラノオト」というアニメの主題歌で、
私は深夜にたまたまつけたときに出くわして、なんとなく見ていた。
私が求めていた内容ではなかったので、物語自体は驚くほど覚えていない……。
ただ絵が可愛く、景色がきれいで、主題歌が好きだった。


ソ・ラ・ノ・ヲ・ト OP-EP01 Ver.

この1話OPを今Youtubeで改めて見てみると、
ノーベル文学賞作家・スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの主著「戦争は女の顔をしていない」の漫画化作品「戦争は女の顔をしていない」(←コミックウォーカーのサイトで1,2話と最新話を読める)を、
こんな感じでアニメ化したら、合いそうだなあ、と思う。

「戦争は女の顔をしていない」の漫画は、苛酷なエピソードも絵柄のせいか、
それともやはりいずれも、さまざま娘たちの体験談を集めているせいか、
いつまでも、どこまでいっても乙女心ならではのひたむきさを忘れないリアルな「美談」なので、
「ソラノオト」みたいなテイストで、できればKalafinaの音楽で、
京都アニメーションの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」くらいのクォリティの高い作画で、
アニメ化してくれたら、しっくりきそう。見てみたいなあ……と。

(なにしろ、そもそも第二次大戦はソヴィエトにとっては勝ち戦で、
ドイツとの本土決戦といっても圧倒的な国土の広さだから、
後方支援はキャンプ活動がメインで、それほど追い詰められていない。
本土決戦の意味合いが日本と全然ちがうのだ……。
日本なんてまともな本土決戦に至ってないのに、あのみじめさ、惨たらしさだってのに。
だから看護兵などの兵隊として参戦しても、実話である作中の彼女らはみんな金髪のおさげ姿で、
散切りとか丸坊主にして男のなりをしないと敵味方の見境いなく犯されるとか、
敵が来たらこの手榴弾の信管を抜いて自害しろ、という命令を下されているでもない。
限界ぎりぎりの毎日でも、可憐な乙女心を保つだけの人間性は失わずにいられた、
「国家の威信を守るために戦った若い娘たちのノスタルジックな体験談の集積」
という色合いが思いのほか濃い世界なので。)

Kalafinaは2019年3月に解散してしまったので無理だとするならば、
Aimerか、やなぎなぎの曲あたり……。

そのAimerが歌った『残響のテロル』のed曲「誰か、海を」も、
もう今となってはYoutubeのAimerオフィシャルチャンネルが公開しているんですよ。まじですか。
6年前の曲だって……。

https://youtu.be/uNlQRyG0th8
Aimer 『誰か、海を。』MUSIC VIDEO(FULL ver.)

やなぎなぎが歌った『ヨルムンガンド』のed曲「Ambivalentidea」も
Youtubeのオフィシャルチャンネルが公開している……。2013年リリース。

https://youtu.be/3JEfvBkRvac
Ambivalentidea
こちら曲のみですね。フルVer。

こちらは同曲の90秒PV。→https://youtu.be/oco6Izf5bWc
【やなぎなぎ】「Ambivalentidea」PV_90sec

アニメ『ヨルムンガンド』の内容の面白さは別として、
私の推しはアール(cv小西克幸)と、キャスパー(cv松風雅也)だったから、
主人公のヨナ(cv田村睦心)も無条件で応援していたが、
アールが作中で登場しなくなってから、テンションがガタ落ちだったのを思い出しもした。


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