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メールアドレス復旧しました [ニュース]

ホットメールの当該メールアドレス復旧しました。

送信履歴を見たら、6/28~6/30に、4ページにわたって、
フランス語と、
あともっぱらイタリア語?スペイン語?(残念ながらこれら言語が私はよくわからない)外国語で、
スパムメールを撒いている形跡が……。

こわっ!

原因は、パスワードが抜き取られていたかららしい。
パスワードを別の言葉に再設定したら、復旧しました。

復旧方法の段階で、今回一つ、しくった……のが、
「代替メールアドレスを入力して、携帯メールのアドレスもついでにおしえてね」
的なホットメールの通知ページを、これまでおざなりに放置していたことです。

「あなたがパスワードを忘れたときに、パスワードを再設定できるURLとか教えてあげるから、
その送信先を教えてくださいな」
ってことなんだけど、
……おいコラなめてんのか、こちとらこのアカウント10年使ってんだ、いくらなんでもそのパスワードを忘れるときは、このアカウント自体を忘れてるアレな時だぞ、面倒を言ってくれんな、
とか思っていたんです。

再設定URL送信のアドレスが、今は持っていない古いメアドのままだったものですから、
復旧方法が思いっきり「……?」という事態に陥り、手間取った。

パスワードを失念しなくとも、こういう事態も起こりうるから、必要なセイフティネットだったのね。

パスワードを抜き取られた件に関しては、私の三次元の身の回りに、犯人は思いあたらない。
抜き取られたというより、ネット上の住人に、パスワードを当てられちゃったんだと。

私のパスワードは英単語でした。
辞書に載っている英単語として存在する。
これって、おそらく英単語botみたいので、辞書にある単語をパスワードにザーッと流していけば、カチッと当てはまっちゃうわけですよね。
数字を組みあわせればセキュリティに強いのは知っていた。が、
もう私は、あれやこれやのパスワードにがんじがらめでね……。
(今どき、ほとんどの人が、みんなそうだと思うんですが)
どれがどれやら……ごったがえして、しょっちゅう再設定したりで、辟易していたので、
今まで何もなかったし、いまさら変えなくとも……と思っていたのでした。

数年前、Sちゃんというしばらく音信の途絶えていた友人から、
いきなり何通もしつこく「バイアグラ買いませんか」という英語のメールが届いて、
買わないよ? 私が女なの忘れちゃったの?
……というかなんでスパムメールを私によこすんだろうなんの恨み!?
と思って削除してたんですが、おそらくSちゃんも私と同じような事態に陥ったかと思われる。
今回、私の送信履歴は、すべて私の全く知らないアドレスにむけて、
どこぞの外国に送られている記録だったので、
変な話、不幸中の幸いで、ちょっと安心しました。
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