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待望の実用化では [た行]

以前、このブログでも「リアルにハガレン・オートメイル」というタイトルで紹介したことがある、そのテクノロジーを使っているのではなかろうか?
だとしたら、ちゃんと実用化されているんだなぁ!



ジョアオ・カルロス・マーティン本人のインスタグラムで、動画を再生される方はこちらから。
https://www.instagram.com/maestrojoaocarlosmartins/?igshid=1gugf1xvcai4s
私はインスタグラムのアカウントを持っていないので、
ご本人のページからは再生できないのだった……。

リアルにハガレン・オートメイル」のブログは2009年7月2日付であった。
当時はロボットアームと呼ばれたりもしていたかと。
テクノロジーが実用化されるまでに10年はかかるのか……。

ちょっと動かせるとかいう、ぎこちないレベルではなく、
実際にピアノを美しく演奏して聞かせるレベルにまで到達している。
見た目も好奇の目を誘うようなロボットめいた感じは大分消えている。

より進歩し、いろんなことに応用して、
眼鏡やコンタクトレンズくらい身近な医療器具として、普及されるべきものですよね。
そうあってくれ。

もしかしたら、これから『鋼の錬金術師(荒川 弘著)』を読む世代の人たちは、
エドの腕を「ありえないができそう、夢のあるオートメイル」
という捉え方ではなく、
「エドのオートメイルって、生体グローブをスチームパンク化したようなやつでしょ?」
みたいな見方になっていくのかもしれないですよね。

名刺代わりの小冊子 [黒十字療養所出版部]

中綴じ小冊子チラ見せsyukusyou.png
表紙&表紙裏

中綴じ小冊子チラ見せ2syukusyou.png
「やみのいろ」の一部

中綴じ小冊子チラ見せ1syukusyou.png
裏表紙裏&裏表紙

チラ見せ。
サンプル画像と呼ぶべきか。

2020年文学フリマ東京、現時点では出るつもりで2ブース分のスペースの支払いも済ませ、
準備を進めているところです。
そうは言ってもどうなるかわからないけれど……。

B5サイズ・フルカラー中綴じ小冊子、
『名刺代わりの小冊子』
仕上がって手元に届きました。
フルカラー&オフセット印刷(オンデマンドではない)&マットコート紙を使った、
中綴じ印刷小冊子を作りたかったのだ。
このくらいのサイズ感と紙質が、
ごろごろしながらちょっとしたものを読むのにも心地良い、手に馴染むと思っているので。

フルカラーなので印刷会社も相当吟味しました。
まず、チラシや栞や名刺や絵葉書やポスターなどを、それぞれにあちこちで刷ってみて、
色の出方を比較検討した。
その結果、この色の出方なら間違いないぞ、という印刷会社を見つけられて良かった。
(奥付に印刷会社を明記しています。)
ちなみにこないだ、お試しポスターをブログ上で掲載した印刷会社ではない……。

カラーに関しては、想定していた色味で希望通りに刷られてくることって、
実はけっこう奇特です。
仕上がって手元に届いたカラー印刷が本当にきれいで、
納得の出来栄えで、本当に安心しました。良い感じだ……とても良い感じだ。

実際に紙に刷られて右綴じ小冊子になった物を見てみると、
画面上で見えていた時と見え方も違い、
ここはこの線で揃えたほうがきれいだったな……というデザイン部分も。
ただしそれも「この背景画像に文字がかからないようにすると、この位置」とか、
「見映えと読みやすさを比較して読みやすさを選んだつもり……」とか、
なんらかの事情があったのを思い出し、
まぁそこは……と自分で採点を甘くして、喜んでいます。

表紙・背表紙込みで総20ページ。
表紙裏等、すべてのページに何かしら書きこんであるので、
無地や白紙のページはありません。

文学フリマには私の作品を知らない人も当然たくさんいる。
そういう方々がパッと見て、なるべく手に取りやすい形態と価格帯で、
提供できる冊子を一種類は用意しておきたかった。

小説家・中里友香を知らない人に、
自己紹介するには何を読んでもらうのが手っ取り早いか。
小説作品より敷居の低い読み物、として──
これまでに発表してきたエッセイやコメント等、
また既出作品に対しての、補足情報や編集後記等を収録しました。
十年以上前に私が旅先でせっせと撮ってきた写真なども数点、載せています。
チラ見せサンプル画像の一番上右にある紋章の写真や、
一番下右にある聖堂のステンドグラスなど、旅行先で撮った写真の一部です。

発表済みのエッセイやコメント等のなかには、
雑誌に小さく掲載された、数ページにも満たぬ文章で、
今ではバックナンバーを見つけることさえ難しいものもある。
私の作品を熱心に読んでくださっている読者の方々にも、
なんらかのニーズを補う形になればいいな、と。

この小冊子でも載せている風景写真一点を、
フルカラーポストカードにして付録にします。
(ポストカードは違う印刷会社で刷っています。)
その絵葉書付録こみで、文フリイベント価格580円で出す予定です。

文フリの後、Boothで通販もする予定でいます。
そのときにはBooth既定の送料が別途かかるのと、
Booth取り扱い手数料(Boothが利用料として徴収するもの)相当を、
商品価格580円に加算します。
送料はBoothの場合、いくつかの商品とまとめて購入すれば、
一回分しかかからない仕様のはずです。

小冊子目次抜粋.png
『名刺代わりの小冊子』目次部分抜粋

花火の景種 [は行]

気づけば一か月以上も更新していなかった……。
梅雨明けして、太陽の恐ろしさが度を超す季節に更新が滞っていたのって、
私も存外わかりやすいじゃないか。
(あと、仙骨関節捻挫を起こしてしばらく椅子に座れなくてですね……。)

刀剣乱舞の花火の景種が好きすぎる。
花火があがるパターン、二種類ありますよね。
初期刀の花火ボイスも二種類ありますが、
そもそも上がる花火のパターンが二種類あるよね?
2020年の夏の思い出といえば、
「刀剣乱舞の花火の景種がとても良かった」になりそう。
ささやかだけど嬉しいことなので、良いんだ。