SSブログ

羽生選手の2021年全日本フィギュアフリー演技とても良かったですね! [は行]

2021全日本フィギュア、男子ショートプログラムを見逃したよ……
と思っていたら、フジテレビがYoutubeに動画をアップしていました。
公式動画。ありがたい。

https://www.youtube.com/watch?v=e0m44q_Vo5Q&t=2s
速報!男子SP 1位 羽生結弦選手ショートプログラム <ノーカット>
【全日本フィギュア選手権2021】

私は羽生選手を特にひいきに応援しているので、羽生君の動画URLを貼りましたが、もちろんほかの選手の動画もあります。

全日本フィギュアスケート選手権
https://www.fujitv.co.jp/sports/skate/japan/movie.html

スケート選手権が民法で放送されると、つい……キャスターの盛り上げかたやMCのコメントが正直うるさすぎてイラっとくる、過不足ない解説の本田選手を見習ってよ!
とか、変なところが気になりがち。選手の演技以外はずっと音を消しておく。
こういう動画はニーズをよく心得ていただいており、助かります。

そりゃまあ、ずらっと選手の演技を連続で見たほうが、出来栄えの良しあし、競技としての力量差とかが比較しやすく無慈悲なくらいわかるというメリットが勿論あるんですが。

今、羽生選手の優勝が決まったばっかりだから、そのうちFS(ロングプログラム)の動画もアップされるでしょう。
四回転アクセル挑戦がどうなるかばかり報道されるきらいがありますが、スケーティングのスピードが終始衰えることもなく、「天と地と」の世界観、プログラムの構成とか、一つの作品として目指しているところの全体の質が、もう比類なく素晴らしかったですよね。
見逃した方はぜひ。

クリアファイルを作ってみた第2弾 [黒十字療養所出版部]

BOOTH→https://bcsanatoriumpub.booth.pm/items/3527446

懲りずにまたクリアファイルを作りました。

前回のステンドグラスのファイルが、想像していたよりも仕上がりが良くて、私としては気に入ったので(商品写真の撮り方が下手すぎるので、説得力に欠けるきらいはあるが)、別ヴァージョンを作ってみたくなったのである。

というか商品写真ってみんなどうやって撮ってるの。
BOOTHのページにデザインだけでなくて商品現物の写真を載せるにあたって、全くうまく撮れないのだ。特殊な機材とかいるのかな。
ググると、ライトとかレフ板とか撮影ボックスとか……何やらいっぱい出てきて、黙ってそっとブラウザを閉じた。

こちらのクリアファイル、来年の文学フリマで刊行予定の『黒猫ギムナジウム新装版』と合わせて商品登録するつもりでいましたが、先行お披露目として、BOOTHに置いておくことにしました。
なお、本のほうはまだルビ調整などで、刷る段階に至っていない。

フルカラーのクリアファイルですが、印象としては一瞬モノトーンを思わすかのような仕上がりにしたかったので、満足しています。夜に、炎と火の子で花が浮かびあがって陰影が際立つような、色味を抑えた仕上がりにしたかった。
クリアファイルの半透明感と相性が良く、奥行き感のある仕上がりになったかな、と。

周囲の人間に感想を聞いたら、わりと好感触なのは良かったのだが、
「本はたくさん刷りたがるくせに、クリアファイルはなんでそれっきゃ作らなかった?」
いや、だって私、小説家だし……。
紙の本を提供したいし、みんなも本を目当てに来てくれるんだよ。そうでなくては。

BOOTHに商品登録はしたものの、文フリに出る時には持っていきます。商品写真よりも実物を確認したほうが良いと思うので、気が向いたら見てみてねという感じで置いておきます。
(全ての人が文フリに来られるわけではないのだから、写真をもっときちんと載せたいと思ってはいます……。)
前回も書きましたが、安心BOOTHパックの送料にてサイズ的に合わせ買い推奨です。

──商品説明概要
2022年刊行予定『黒猫ギムナジウム新装版』最終章の扉絵で作ったデザインをベースにして、A4サイズのクリアファイルに仕立てました。
透明感があるクリアな仕上がりの「白版なしタイプ」で、半透明です。
中に何も入れない場合、裏側からも表のデザインが透けて見えます。
素材の半透明感をいかした、夜闇に浮かぶ花びらと炎のデザインで、陰影のある仕上がりになっています。──


中里友香による公開用・オリジナルクリアファイル210×330(花)

追記


クリアファイルを作ってみた [黒十字療養所出版部]

BOOTH→https://bcsanatoriumpub.booth.pm/items/2497450

クリアファイルを作りました。
何を血迷っているんだ。
だって……今年の文学フリマ用に準備をしていたもので……。
出店を見合わせた時点で、ゆったり進行に切り替えてはいたのが、仕上がったのだもの。

来年の文学フリマ用に大事に保管しておくつもりでいたのだが、ステンドグラスのデザインだから今の時期は意外にタイムリーなのでは?
と思い立ち、一応、BOOTHに商品登録しました。

文筆業の人間がデザインをしてオリジナルのクリアファイルを作って、何を考えてんの?
……という感じなのはわかっている。
それでも作ってみたかったんだ。

大丈夫、これはさすがに超控えめな数しか作っていない。
在庫を抱えてにっちもさっちもいかなくなったら自分で使う。
同じものがいくつあってもクリアファイルなら自分で使える。だからそんなに怖くないよ。
よくよくとなれば自分で使える分しか作っていないから。大丈夫。

BOOTHに商品登録はしたけれども、文フリに出る時には持っていくつもりなので、気が向いたら見てみてねという感じで置いておきます。A4サイズのクリアファイルというのは当然A4より一回り大きく、これを曲げずに送れるあんしんBOOTHパックは宅急便60サイズになり、送料が商品の倍以上かかってくるので、合わせ買いなどで、考慮にいれる余地があれば。

好みのオリジナルクリアファイルを単品でネット購入しようとすると、どうしていつも送料が商品に見合わぬほど高くてらっしゃるか、と思っていた謎が今、解けたよ……。

──商品説明概要
「名刺代わりの小冊子」で裏表紙に使ったデザインに手を入れ、A4サイズのクリアファイルに仕立てました。小冊子ではモノクロ加工したステンドグラスの写真を、クリアファイル用にカラーに出しています。写真は2007年にドイツのコンスタンツで撮ってきたものです。パブリックドメインにあるアーサー・ラッカムの絵と重ね合わせて、加工しました。透明感があるクリアな仕上がりの「白版なしタイプ」で、半透明です。中に何も入れない場合、裏側からも表のデザインが透けて見えます。──


中里友香による公開用・クリアファイルA4オリジナル