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今更かもしれません [あ行]

最近のアクセス解析を見ると、信じられないくらいアクセス数が減っており、それはまあ良いのだが(良いのか?)全国的に雷で、パソコンをつけていられなかったんだろう──
等々、勝手な解釈をしている。
その一方で、どなたか知らねど、過去ログをかなり遡ってチェックしておられる方がいる。

ブラウザの変遷とともに、改行位置が変わって、今となっては信じられないくらい、読みづらくなっている記事もあります。
貼りつけた動画やURLが機能しなかったり消えていたりで、なんのこっちゃわからなくなっている記事もあります。
そういうのもひっくるめて歴史……という感じで置いてあります。

小説や本づくりにまつわる内容、姿勢、言葉や翻訳に関するあれこれ、核をなす私自身は変わっていませんし、ラルク、刀剣、太宰治、萩尾望都の『ポーの一族』や『トーマの心臓』などの好みも、本質的に変わっていません。好き。最近あんまり口にはしませんが、どこまでいってもゴシックです。

またアナフィラキシーやアレルギー関係について、こちらも真剣に、かなりあけすけに書いている、これはある種の記録、誰かの一助になるかもしれないとも思っているので、消す予定はありません。

ですが中には(もう消してもいいけど……消した方がいいのかも……)という記事も少なからずあります。

ただ一応、一度アップした記事は基本的には、よほどの間違いや訂正などがないかぎりは削除しないつもりで、忘備録としても、また時には自戒をこめる意味でも、くだらなくとも置いておこう、と現時点では思っています。そんな感じなので、ご了承くだされば幸い。

また当然のことながらブログよりも小説本のほうが遥かに桁違いに、丁寧に真剣に粋(すい)を凝らして、いつまでたっても恥ずかしくなく読んでもらえるクオリティを目指して書いており、絶対におすすめなので、そこんとこよろしくね、です。

東京のダフ屋が歴史をさかのぼること百三十年前に結成されていたとは [た行]

先日、5月21日ラニバ30th@東京ドームのライヴについて書いたときにも言及したが、電子チケットと本人確認の徹底で、ダフ屋が一掃され、全く姿を見なくなった。

ダフ屋は2017年4月のライヴの時にはまだバリバリに居ました。
→ラニバ25th@東京ドーム4/9
https://blackcrosssanatorium.blog.ss-blog.jp/2017-04-11

……と思っていたら、こんなLivedoor Newsの記事が。

関東の古参“ダフ屋”暴力団が解散へ 電子チケット普及で仕事なくなり、コロナ禍も影響
https://news.livedoor.com/article/detail/22580472/

私はチケットをダフ屋から買ったことはないし、ダフ屋に売ったこともないけれど、
「買っても偽装チケットで座席は無いらしいよ」という噂と、
「本来の価格よりものすごく高い値段なら入手できるらしい」という話、
「重複チケットは安くとも買い取ってもらえる」等々。
ダフ屋にまつわる情報……常識?……はいつだってそこらへんにありました。
ネットがない時代から。

ちょっと前まではそう、チケットぴあと、ローソンチケットと……と複数に申し込まないと入手できないのが常識だった。で、当たるときは概して、複数チケットが当たる。
結局、余った分は使い道もなく、譲渡先もうまく見つけられず、お金も席も無駄にせざるをえないことが珍しくなかった。その分があればグッズ購入等に使えたし、その座席で来たい人も入れたのに……アーティスト的には同じ実入りかもしれないけど、意味が違うではないか……。
昨今はチケットの再分配ができるようになってきたから、本当に便利になったのだ。

ダフ屋の、人を見る目には本当に鋭くて、
──なんで私がこのコンサートに行くってわかるの……!
という、ピンポイントで声をかけてくるあれ、あの人間観察、何をポイントに見極めていたのだろうか。知りたかった。

結局のところ私はチケットを持っており、ライヴ会場を目指しているという部分は見抜かれているけれども、ダフ屋を必要とはしていない、という点では、彼らは外してはいた。
それでもいつも、かなりいい線は行っていた。

2か月前のラルクのライヴについて今頃アップ&文フリ東京抽選待ち [な行]

5月21日(土曜)30th L'Anniversary LIVE@東京ドーム

今頃になりましたが書きました。
さすがにそろそろ書いておかないと、いつか書くもん詐欺になりかけている節があった。
けっこう長文。仮アップしておいたスペースに追記しています。

こちら
https://blackcrosssanatorium.blog.ss-blog.jp/2022-05-26

ところで『文学フリマ東京35』(2022年11月20日開催)に申しこみました。
先着800ブースまでは抽選無しで即決定。
既に800の応募数は埋まっており、私は8月下旬の抽選の結果しだいで、抽選漏れがなければ晴れて申しこみ終了──
という段取りになっています。

6月の段階で既に先着800ブースは埋まっていたらしく。
出店申しこみの期限は8月23日までなので、みんな素早い。
一時期、新型コロナの感染者数がものすごく少なくなっていて、このままもう大丈夫なのでは、と思わせる空気感がありましたもんね。

はやく伝染病蔓延が鎮静化してほしい。
感染したくないです。切実に。

鏡合わせの双子メーカー [か行]

気分転換にPicrewの画像メーカーで遊んだりします。
一時期、やたら気分転換と称してやっていた。
もちろん私は「Picrewで遊ぶ」側です。
「Picrewでつくる」側ではない。
流行りましたよね。今もコンスタントに需要がある感じなのかな。

いろんな絵柄で、ちょっとお絵描きをしたかのような気分が即興で味わえる。
パーツや服装、髪型などを選んでいくだけなのに。
けっこう目指している完成度に近づけられるから、楽しいです。

今回「鏡合わせの双子メーカー」というのを発見。
《一つになりたい双子ちゃんや向かい合わせのペアキャラが作れます》
……え、やる!

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『コンチェルト・ダスト』のエミールとエミリヤをイメージしてみた。

エミリヤが目を閉じているヴァージョンはこちら。
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作中のメインイメージより幼いので、回想シーンという感じか。
本当はややロゼワインのような色味のかかった明るい金茶の髪色なのですが、さすがにその色は指定範囲内になくてですね。
出来る範囲でなるべくイメージに寄せてみた。

「鏡合わせの双子メーカー」
《一つになりたい双子ちゃん》
というテーマなら『黒十字サナトリウム』のミシィカとレイナもいけるんでは?

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レイナが病の床に臥せりだした頃。
ミシィカが寄宿舎に入れられる前。
二人の将来を予見させる感じで。あくまでもイメージだけれども。

ミシィカとレイナは双子だけれど瞳の色が微妙に違う。
ミシィカのほうが中心部が緑色がかっている。
そこを作中で庭師の息子のソーレンに指摘されます。