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お品書き・文フリ東京38 [黒十字療養所出版部]


中里友香による公開用お品書き/文フリ東京38

いよいよ1ケ月を切りましたね。
しおりも出来上がって、新刊は着々と進んでいます。

刀剣乱舞の二次創作長編小説『斬り結び』本は今回の文フリには間に合わない……許せ。


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い35~36@流通センター第二展示場 [黒十字療養所出版部]

5月19日開催予定の文学フリマ東京38、配置図が発表になりました。

私(中里友香)のスペース「黒十字療養所出版部」は、第二展示場、い35~36になります。
詳しくは下の図と、配置図・フロアマップ(https://bunfree.net/event/tokyo38/)を参照ください。

rev02_EF_tokyo38_map_for_exhibitorresized.jpg
(クリックすると拡大します。)

私、第二展示場は初めてで……。
今まで私は第一展示場だったので……。
別棟なので無事にたどり着けるか、方向音痴の私はいささか不安が……。

以前と違って、見本誌を置けるようになったのは良いのだが、私がいるEホールには、見本誌スペースが無い。とすると別室に置きに行かねばならないのだよな?
たどり着けるか、自分。

今まで2回、いずれも幻想小説・ファンタジーのカテゴリーで出店していたのですが、今回は、エンタメ・大衆小説のカテゴリーで出店してみています。
本の内容はなんら変わっておらず、今まで通りの私の小説です。

カテゴリーを変更したせいもあって今回は第二展示場の配置となったのかなあ……出店数も今回、過去最多な様子。

運営上の変更点も随分と多いです。

文学フリマ東京38→https://bunfree.net/event/tokyo38/

水もの進捗3 トレペ帯(特色白インク+フルカラー) [黒十字療養所出版部]

結局トレーシングペーパーで帯をね、作ったのよね。
今回は帯無しで……と考えても居ましたが、作りました。
帯が無いと新刊としての喜びが若干減ずる気がして……。

今までトレペ帯というと、私は特色白インクのみで作っていましたが、今回は「特色白インク+フルカラー」で、ちょっと気張ってみました。

『黒十字サナトリウム(復刻版)』や『黒猫ギムナジウム(復刻版)』のように、すべての本に必ず帯をつける、という仕様にはしていません。

『手腐レ風切り貴方まで(中里友香短編集)』のような感じで、一定数分、帯を作りました。
この短編集が今、ようやく帯有り分が終わって、帯無しで出回りだしている頃合いなので、今回の「みづもの」も、しばらくは帯有りで提供できるかと思います。一定数を超えたら帯無しになります。

トレペ帯に特色インクの横幅は(少なくとも私が依頼している印刷会社では)、黒猫~のトレペ帯と同様のサイズより大きい幅は刷れない。なので、黒猫~の時と同様、表紙カバーよりやや横幅が狭めになります。
そして黒猫~と同様に、表紙カバーを長くしたほうが本としての耐久性とか安定感は増すため、帯とカバーの横幅を揃えるよりは、ずれてもいいから耐久性の良いほうを選びました。

イメージ通りのすごく素敵な帯に印刷があがってきて、私としては気に入っています。

わりと私は本の帯に対して、思い入れをブログに書きがちだと思うが、私からすると、帯のデザインは表紙カバーよりも格段にやりにくい、難しいからもあります。
限られたサイズでなるべく多くの情報を入れなくてはならないし、本の表紙のデザインを殺してはならない。邪魔にならず、美しさも兼ね備えつつ、情報を詰めつつ、見やすく……すぐに破れたりしない素材で、などと考えると、カバーよりぐんと自由度は下がり、やりにくいのだ。

文字情報だけで作る帯でも良いのだとは思いもするが(商業誌は大体このパターン)、せっかく個人で帯を好きにデザインできるのだから……という美意識的な欲も入ると、もう大変。

思った通りに仕上がってくると嬉しさもひとしおです。

中里友香による公開用みづもの帯

トレペ帯→表紙カバーの上にかけた状態の帯部分。
実物を見ないと今一つ素材の透け感とかが、こういう状態で伝わりにくいか……。


中里友香による公開用みづものカバー四六判withトレペ帯

アングラツアー@新宿ピカデリーLive Viewing [あ行]

4/13(土曜)ラルクのファンクラブ限定ライヴビューイングに、行ってきました。

ラルクのチケット争奪戦に素手で戦うのはもう無理だとわかっているので、ラルクがライヴやツアーの発表をした時点で、私はデジタルファンクラブに入ることにしています(そしてもろもろ終わったら脱退し、またツアー発表と同時に、入会する──を繰り返している)。

デジタルファンクラブは、オフィシャルファンクラブよりもチケット申し込みの優位性はかなり劣るが、無いよりはずっとましなのだ。
(今回のラルクのUndergroundツアーも、素手でも勿論、複数をあれこれ申し込みましたが、そちらはいずれも全落ちしました。……まあそうなるよね。)

今回、横浜アリーナでファンクラブ限定アングラツアーがあり、そのチケットはオフィシャルファンクラブ会員しか申し込む権利がなかったはずだが、Live Viewingのほうはデジタルファンクラブ会員の私でも権利があり、無事にチケットを取れて、行ってきたわけです。

で、とても良かった。すごく良かった。
行けて良かった。コンサート会場とはまた別の良さとか堪能の仕方があったりもした。

まぁ……入場できるまでにちょっとしたハプニングが有りましたがね!!!
この時のことはもろもろ落ち着いたらまたじっくり書きたい。
とりあえず今は、後々ブログを書き込むためのスペース確保用に。
ひとまず。

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