別腹 [は行]
忙しくとも寒くともエヴァは別腹だよ
と言い合って、新劇場版ヱヴァンゲリヲン・Qを友人と月曜日に見に行きました。
留学時代、夏休みに帰国したとき、その友人からエヴァを深く熱く布教してもらったのが、
もう14年ほども前になるんだなあ。
さすがに土日の混みようは厳しいので平日に時間を工面。
のど飴なめた上にマスクして、放映観覧中、絶対に咳きこまぬよう装備して参戦。
都内で、整理券がないと入れない状態とはいえ、朝から並ばなくとも平気です。
上映がはじまって10分過ぎくらいのとき、チケットを購入すると、
次回の上映が、30番内ほどで入れる整理券をゲットできました。
ちなみに今回、ヱヴァの前売りってどこで売ってたんだか私は下調べ不足。
劇場でも、チケットぴあでも、取り扱っていなかった。
流通展開が特殊で、とだけ説明された。
ヱヴァ本編上映前に、『巨神兵東京に現わる』をやったんですが、
特撮博物館で見たときよりも映像がクリアで美しい気がした。
これは、映像に手を入れたのか、
それともスクリーンの質等によるものなのかは、私にはわからない。
反面、巨神兵はさほどパワフルに思えなかった。
これは2度目でインパクトを感じられなくなったのか、
映画館の広さとか構造上のさまざまな要因なのか。
べつに、こいつら、思ってたほど凄くないかも、という気に。
ヱヴァ本編の内容は、
そもそも私はネタバレに関して本当にうかつだし、
とくにエヴァはそのあたり、非常に気を使うので、感想すら困難......。
私自身、情報をとにかくシャットアウトして出向いたつもりでも、
既にここ2~3日の間に、いろいろ見聞きしちゃってたしな。
一点だけ。
シンジ君とカヲル君のやりとりのシーンになると、
(べつにTV版ほど【?】っていう唐突で違和感のある展開ではなく、
カヲルがシンジのことを心配してみせるわけなのだが)
今まで微動だにしなかった周囲の男性観客陣が、
にわかに足を組み替えたり、そこはかとなく頭を動かしたりと、
――もしもこのままこのテイストでいくなら、だ・りぃよ
的なジェスチャーをするのが、
おおお、ちったあ我慢しておくれではないか(苦笑)ってなりました。
(ネタバレ)
本を読まなくなった綾波に――読むどころか見向きもしなくなった綾波レイに、
シンジがせっせと働きかけては、徒労におわって悲しむシーンが、
(いやいやよせって、読まない相手にいくら勧めても無駄なんだから・・・・・・)
と、ストーリーの脇道で、しみじみといやな気分になりました(笑)
と言い合って、新劇場版ヱヴァンゲリヲン・Qを友人と月曜日に見に行きました。
留学時代、夏休みに帰国したとき、その友人からエヴァを深く熱く布教してもらったのが、
もう14年ほども前になるんだなあ。
さすがに土日の混みようは厳しいので平日に時間を工面。
のど飴なめた上にマスクして、放映観覧中、絶対に咳きこまぬよう装備して参戦。
都内で、整理券がないと入れない状態とはいえ、朝から並ばなくとも平気です。
上映がはじまって10分過ぎくらいのとき、チケットを購入すると、
次回の上映が、30番内ほどで入れる整理券をゲットできました。
ちなみに今回、ヱヴァの前売りってどこで売ってたんだか私は下調べ不足。
劇場でも、チケットぴあでも、取り扱っていなかった。
流通展開が特殊で、とだけ説明された。
ヱヴァ本編上映前に、『巨神兵東京に現わる』をやったんですが、
特撮博物館で見たときよりも映像がクリアで美しい気がした。
これは、映像に手を入れたのか、
それともスクリーンの質等によるものなのかは、私にはわからない。
反面、巨神兵はさほどパワフルに思えなかった。
これは2度目でインパクトを感じられなくなったのか、
映画館の広さとか構造上のさまざまな要因なのか。
べつに、こいつら、思ってたほど凄くないかも、という気に。
ヱヴァ本編の内容は、
そもそも私はネタバレに関して本当にうかつだし、
とくにエヴァはそのあたり、非常に気を使うので、感想すら困難......。
私自身、情報をとにかくシャットアウトして出向いたつもりでも、
既にここ2~3日の間に、いろいろ見聞きしちゃってたしな。
一点だけ。
シンジ君とカヲル君のやりとりのシーンになると、
(べつにTV版ほど【?】っていう唐突で違和感のある展開ではなく、
カヲルがシンジのことを心配してみせるわけなのだが)
今まで微動だにしなかった周囲の男性観客陣が、
にわかに足を組み替えたり、そこはかとなく頭を動かしたりと、
――もしもこのままこのテイストでいくなら、だ・りぃよ
的なジェスチャーをするのが、
おおお、ちったあ我慢しておくれではないか(苦笑)ってなりました。
(ネタバレ)
本を読まなくなった綾波に――読むどころか見向きもしなくなった綾波レイに、
シンジがせっせと働きかけては、徒労におわって悲しむシーンが、
(いやいやよせって、読まない相手にいくら勧めても無駄なんだから・・・・・・)
と、ストーリーの脇道で、しみじみといやな気分になりました(笑)