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新年甘粕 [最近のお気に入り]

いろいろ書くことがあった気もするが、ブログupはタイミングを逃すと、べつに書き置くほどでないよ、と躊躇するうち、どーでもよくなっちまうのね。Dr.Houseがジワジワと気に入っている昨今ではある。

そんな最近、とりあえず気になった些事といえば、龍馬伝のオープニング。

章タイトルが入るとき、もろギアスだったな(赤かったけど)。ギアスが掛かるときの神経回路な映像に酷似。あ、ギアスだよ……懐かしいなあ、と変にしみじみとなり、んでもってオープニング後半は「化猫」とか「モノノ怪」とかのアニメを猛烈に髣髴とさせる出来だった。キャスティングの文字は新宋体ふうで好みのフォント(私は新宋体が好きで名刺の日本語は全部そう)。音楽のほうは二度聴いたが(本編とBSと、オープニングを二度チェック)今も全く耳に残っておらず、ニューエイジ環境音楽みたいな印象をうけた……のは私だけ? 本編は、とりあえず高杉晋作のキャスティングが誰なのかが気になるばかり。(高杉のキャスティング如何で見続けるか否かをたぶん決める。)

それにしても香川照之、最近、出ずっぱりですね。

で、唐突に思った。香川照之が満映軍人・甘粕正彦をやるのを、いつか見たい。

追記

さて七月後半になってようやく出てきた「龍馬伝」の高杉。
岡田以蔵が処刑されて、ひょっとして、もう見続ける意味無いかもな……と思いかけたところに高杉の投入。
この高杉が、とりあえずイメージ以上に、いいかんじです。
今までテレビドラマで見かけた高杉像のなかで一番いい。テンションがあがる。
あまり出番が多くないのにもかかわらず、焼きつく印象、残るイメージが素晴らしい。
大河ドラマを滅多に見ないのだが、この高杉が出るかぎりは見るとしまっす。

……しかしだ、このイメージっつうのは、どこでどう培ってきたんだろうか。
少なくとも高杉の場合、
私はさておき「龍馬伝」自体が、かなり『銀魂』に影響されている気がしないでもない。
たとえ仮にそうであっても、『銀魂』好きの私には嬉しいだけで、ちっともかまわない。
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