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無印とゼロ [ま行]

アイススケート・グランプリシリーズ、フィンランド男子フリー、
羽生結弦選手の演技、圧巻でした。
一つ一つの技の完成度がすっごい高いのみならず(ジャンプだけでなく)
その技と技のつなぎが見事に自然。
技はキレッキレなのに、つなぎは信じられない程なめらかなので、
内容が濃くて、競技をジャッジするというより、ただもうう引き込まれて見入る。
贅沢すぎる……。

閑話休題。

さて先日、2018年夏アニメの感想を遅ればせながらアップしたら、
シュタインズ・ゲート(無印)と、
シュタインズ・ゲート ゼロへの熱がじんわり再燃してきてしまいまして。
無印での伏線……と、当時は思ってもなかった部分も含め、
ゼロでのその見事な回収ぶりの確認も兼ねて、動画を漁っていたのだった。
成果をここに置いておこうかと。

まずはシュタインズ・ゲート ゼロのMAD動画。
これ原作ゲームはもちろんのこと無印も入ってますよね?

【MAD】 シュタインズ・ゲート ゼロ

https://www.nicovideo.jp/watch/sm33925410

El Psy Congroo(エル プサイ コングルゥ)
岡部倫太郎もとい鳳凰院凶真が、
アディオス、Break a Leg(好転を)、God Bless You……的なニュアンスで使う言葉なんですが、
私はこれ、ググりましたからね。
エリエリレマサバクタニ的な言葉かと思ったんですよ。
真面目に(ラテン語とか?)と思ったからだよ!
なお、オカリンによる中二病的造語であり、この言葉に特に意味はない

【シュタインズ・ゲート ゼロ】鳳凰院凶真のシーンまとめ

https://www.nicovideo.jp/watch/sm33926543

↑このまとめ動画の冒頭シーンの前、
再起不能状態だった岡部だったが、
地下抵抗組織として戦っていたラボメンの力を借りて、
2036年の戦場から3000回近くもタイムリープを繰り返している。
なにしろ一回でタイムリープできる時間に限りがあるから。

毎回タイムリープの都度に、ラボメンの力を借り、
敵勢力をかわすために走って走って走り続けて、
やっと2011年7月7日に戻ってきたわけで、
その開口一番、盟友ダル君にむかっての台詞が、冒頭のシーンですから。

(これって、走れメロスだ……!)
と、内心で突っ込みを入れたのは私だけではないと思っていたが、
どうやら私だけだったようなので、ここでひっそり言っておく。

『魔法少女まどかマギカ』の鹿目まどかだって、12話で魔法少女になるというのに。
常識人(仮)に成り下がっていたオカリンが、
鳳凰院凶真(狂気のマッドサイエンティスト)のペルソナに変身するのに、
21話もかかったのだ。やんややんやの歓喜の嵐で、すぐメロスどころではなくなった。

ゼロ(2期)が、無印(1期)の伏線をどう膨らまし、どう回収したか、
正直、細かいところは忘れていたので、次の動画で復習しました。

【シュタインズ・ゲート】 鳳凰院凶真のシーンまとめ【ゼロ】

https://www.nicovideo.jp/watch/sm33854400

↑無印(13分28まで)と、ゼロ(13分29~)の鳳凰院凶真。

無印時代は、おかりんの中二病設定とか鳳凰院凶真とか、
心底、鬱陶しいと思って、日常描写は流し見していました。
くっだらないなあと辟易しながら、
「はやく本題をやってくれ」「物語を動かせってば」と思っていたのに、
苛酷で鬱展開が盛りだくさんなゼロのあとで見ると、懐かしいし、微笑ましい。

鳳凰院凶真の名ゼリフを集めてみた

https://www.nicovideo.jp/watch/sm15020475

一期シュタインズ・ゲート(無印)時代の鳳凰院凶真とラボメンの日常描写。
なんだろうか、この優しい世界は。
コメント付きで見るとラストが凄い。