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グラブルと活撃のコラボが評判良くてやろうかすごく迷っている [活撃/刀剣乱舞]

活撃/刀剣乱舞 #11 『鉄の掟』

かつて(2~3年ほど前)アルドノア・ゼロというアニメがありまして、
音楽が『進撃の巨人』の澤野弘之さんで、
なんか良さそう~と思って見だしたのだった。
それなりに毎度、一喜一憂しながら、次回の展開を楽しみにしつつ見ていたのだったが、
1クールの最終回を見終えたときに、

……あ、これは……アニメと私の大変不幸な出会いだった。
これ以上なにかあるかと深追いして関わろうとしないことが、一番得策だ。
長い人生、いろんなアニメを見てくれば、たまにはそういう、
反りの合わないという作品もあるよね、さようなら……

と、2クール目をけっして見ないことを固く決心させるに至る作品だったのですが、
今回の活撃はアルドノアの最終回を見終えたときの感覚に限りなく近かった。
(まだ最終回じゃないから希望はある。)

色々と場面展開がおかしかったですね。
つなぎ方? 

しょっぱなから、
堀川国広が宿屋に戻っていない、え、どこいったんだって時点から始まるところで、呆気。
いくらなんでもそれじゃ、第二部隊が無能すぎる描きかただし……、
こんのすけ、おまえ何のために同行してるんだ。
その無駄にハイテク機能を装備してるのは、なんのためだ。
部隊の刀剣男士ひとりを見つける機能がないってことが、にわかには信じられないで、
視聴者審神者、困惑してます。

活撃の兼さんて難しそうな顔してるばかりで、面白みがないだけでなく、統率力もないの?
堀川が一時、行方をくらます展開にするにしたって、もうすこしなんかやり方が有ったろうに……。

火事が起きたと思ったら、あっという間にあらかた焼け落ち、
その渦中に立っているのに、一面、焼けあとになっていたり、
この場面の次に、この場面がなぜこう続く……ということの連続で。
もはや活撃の登場人物のうちの誰かの悪夢を、仮想現実として味わわされている感じが。
ひょっとしてそうだったんだろうか。

堀川君は兼さんの羽織をいつのまにゲットしてたんだか、
それにしても意外にも今回、一番まともに感じるのが堀川国広だった。

この活撃の世界観と設定なら、おそらく歴史抑止力が働いて、
土方さんを箱館戦争で死なせないように細工しても、
2205年の歴史に問題はおきない気がするよ。

意図的だろうとなかろうとだ、あんなに矢鱈と人が死に、歴史が史実通りになっていなくとも、
「歴史抑止力が働いて2205年の歴史は変わっていません」
ってことの連続なのだ。
悩むだけ損だから、もうやってみなよ、応援するよ。
(駄目なら、さらに時間を戻ってやりなおせばいいだけじゃない?)

土方さんって有名だけど、一人の侍に過ぎないし。
かりに新選組をまるまる助けても、あの分ではおそらく歴史は、歴史抑止力が働いて、
2205年時点ではべつに変わってない気がするよ。

活撃の和泉守兼定が、今回のラスト、あれで本当に堀川国広を折っていたとしたら、
原作ゲームの世界観や設定と、乖離がはなはだしすぎて、
脚本にも兼さんにも私は超幻滅しますが、
それはそれである意味、アッパレと言わざるをえない、振りきれっぷりではある。

こと、原作ゲームで堀川国広を極の修行に出した審神者からしてみますと、
そこまでやってくれれば、公式公認の二次創作として、
原作とは完全別物、別ルートとして咀嚼できます。

が、おそらくは思わせぶりな次回への引きに違いなく、
次週、軟着地して一期を終えそうな予感がしています。

ところでタイトル『鉄の掟』は、刀剣男士の守るべき掟と、
新選組の局中法度にかけているのかと思って見ていたのですが、
これは鉄之助(市村鉄之助)の鉄にかけた、鉄の掟、なんですね。
鉄之助、すごい美少年でした。

で、グラブルことグランブル―ファンタジー。
イベント『蒼天のえにし』かじってみた。
おなじみ刀剣のキャラがゲーム内で会話を繰り広げるところに、
当初はおおおお~と、テンションあがるも、
3分くらいでだんだん飽きてきて、
それでも頑張ってシナリオをオートで進めていくも、
そうだ思い出した……私ってばシナリオゲームにこれっぽっちも、こらえ性がないんだった。

こちら刀剣乱舞のキャラが出てくるから、つい手をだしてはみたけれど、
もしも最初から刀剣乱舞がグラブル系のシナリオゲームだったら絶対わたし、やってないわ、
始めたとしても、こんなに地道に続けられてないわ……
と確信するに至るのだった。

推しキャラが会話を繰り広げることは楽しいけれど、それだけでゲームを楽しめるほどではなく、
……どうも私は「きくうし」には、とんと向かないようだ。

刀剣乱舞にはその原作のゲーム内で実のある回想をもっと増やしてほしいし、
イベントじゃない新たな合戦場のステージをいい加減そろそろ開放してほしいし、
ゲーム性の難易度をもう少し上げてほしい。
それで頑張って勝って、合戦場をクリアしたら高確率のドロップ率、
という仕様にしてくれると嬉しい。

《追記》2017/9/14
……この手のゲームはそこまで気乗りしない……と愚痴を言いつつ、
グラブル、とりあえず和泉守兼定の信頼度をマックスにして、
イベント終了後も兼さんを失わないようにした。上限も解放。
三日月宗近もパーティに編成、ここまではグラブル初心者の私でも難なくこなせた。

今は刀剣男士・山姥切国広をパーティに編成するために、
せっせと交換物資用のメダル・油揚げ・砥石を集めている最中である。
油揚げや砥石はすぐに集まるが、メダルがあと一息。

当初はおっかなびっくりだったマルチバトル……
知らない人と一緒にオンタイムで連携して戦うなんて、
と、遠巻きにしていたイベントバトルも、今や前のめりでガツガツ参戦。
騎空艇に「審神者」と名の入ったマイペース系の騎空団を見つけて、加入。
ピンチに陥ると救援依頼を出し、
すると皆すぐに集まって救援してくれる。
邪悪な強敵を集団でフルボッコにしていく、思い出作りって感じです。


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