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2019年2月壁紙カレンダー無料配布 [壁紙カレンダー配布-2018-’19Mar]

2019年2月デスクトップカレンダー、作りました。
設置しておきますので、よろしければデスクトップ背景にどうぞお使いください。

2019年2月に選んだ絵は、ジェームス・マシュー・バリーの『ピーターパン』の前日譚である、
『ケンジントン公園のピーター・パン』に、
Arthur Rackhamが絵をつけたものです。
"Peter Pan in Kensington Gardens"の挿画の一葉。

 なお、2018年9月にデスクトップカレンダーに選んだ妖精と雀も、
 出典はこのピーターパンです。

絵のタイトルは“Linkmen running in front carrying winter cherries”
タイトルというか、説明文── キャプションですね。
妖精たちの舞踏会のシーンで、松明持ちの妖精が、来賓者を案内する場面の挿画。
(Linkman、ここでは劇場などの案内係の意。)

私がこの絵を選んだのは、単純に「ふくろう可愛い。好き」であり、
鬼灯がある時点で、2月はふさわしくないのでは?
と一瞬、思いもしたけれど、
鬼灯って乾燥させて飾ったりもするからさ……良しとしよう。

乾燥させた食用ホオズキは、実を食べたりもしますよね。
昨今、日本産のも出回っている。
私は海外食品を扱っている雑貨屋とかで、たしか英国産のを買っていた。
あの酸味とドライフルーツ特有の甘さのコンビネーションにやみつきになって、
一時期、アホみたいに食べてました。食用のは、おもに黄色い実で。

子供の時に生のホオズキの赤い実を、家で一ツ、食べたことがあったけれど、
あれも甘いプチトマトっぽい味がしたよなあ(同じナス科)。
今は生で食するとか、乾燥ものであっても火を通さないで食べるとか絶対しない……
アレルギー症状が出たら怖すぎる。
野菜もフルーツもいずれを問わず、クッタクタになるまで、
むかしの軍隊並みにぐっつぐつに火を通したものしか食べられない。

啓蟄(けいちつ)を想起する絵だなあという気がしたので、2月にしました。
啓蟄は太陰暦の2月なので、
現在にあてはめると、3月に相当するらしいんですけど、
厳密なことは、脇に置いておこっか……。

◆ダウンロードの仕方
下記のサムネイル画像をクリックし、原寸大を表示。
右クリックで「デスクトップの背景に設置」で設置完了です。
(あるいは右クリックで「名前をつけて画像を保存」をしてから、壁紙に設定。)

PCのアスペクト比に準じて、使えそうなほうを選んでください。
PCのデスクトップを右クリックして「画面と解像度」の項目を開くと、わかります。

◆1920px×1080px:PNG(3.56MB)横長ワイド版のデスクトップ向け。
2019 Feb Free Calendar Wallpaper*
2019 Free Calender Wallpaper fairy vintage1920px×1080px(5).png


◆1440px×900px:PNG(2.36MB)こちらは従来PCの画面サイズ。
2019年2月壁紙カレンダー*
2019壁紙カレンダー・無料ダウンロード1440px×900px(7).png

2018年2月から始めた、このデスクトップカレンダーの無料配布、
一年(つまり12か月分)でやめるつもりで始めたのですが、
中途半端な時期になるので、いっそのことと、
2019年3月分まで、やります。
2018年度末で、いったんちょっと区切りをつけよう、と。
来月でひとまず最後にします。

今回の2月のデスクトップは、
7月、9月の次くらいに、デザインの仕上がりが気に入っているかも。
(ネット上で著作権フリーで入手できるこの原画の画像がやや粗いのは、少々悲しい。)

実際にデスクトップの背景に置いたときの、見やすさという点で言えば、
先月の1月がダントツでした。

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