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NEOKET4(3/25~4/2)に出ます [黒十字療養所出版部]

NEOKETのスペース(D40)に設営を完了しました。

中里友香によるNEOKET用お品書き公開用

去年の今頃は心身ともに結構きつかった気がするな……!
今年は元気に何かやりたいな?

とはいえ、このくらいの時期から花粉が猛威を振るいだす。黄砂やPM2.5も。
日差しも一丁前に強くなってくるし、今年はとりわけ花粉量がすさまじい。
気軽に外出してる場合じゃない。新型コロナだって弱毒化したわけでもなし……。
朝晩ステロイド粉末の吸入が欠かせない人間としては、引き続き警戒が必要なカテゴリーに入っているし、世の中が「もういいよね」モードになっている分、余計に気が抜けない。

それで、ネット上バーチャル空間での即売会に出ることにしました。

NEOKET
https://neoket.net/

3月25日の午後5時~7時がコアタイムなので、少なくともその時間帯はD-40のスペースに居る予定です。

出品内容はBOOTHに出しているものと同じですし、購入もBOOTHとリンクしています。

せっかくNEOKETに出ることになったのだから、新しいものも出したいなと、A4便せん(レターペーパー)を作りました。
レターペーパー以外の全商品は倉庫からの発送になりますが、便せんは「あんしんBOOTHパック」での発送になります。
 →追記『黒十字サナトリウム 新装復刻版』はただ今、倉庫側の在庫が尽きましたので、自宅から「あんしんBOOTHパック」による発送となります(3/28日現在)

ようは今でもBOOTHで買える商品なので、じゃあNEOKETの何が特別かというと、アバターを用いてネット空間でリアルタイムのコミュニケーションを取れる、という点でしょう。

NEOKETのアプリをインストールして、任意のアバターを用いてネット会場に入る、という手段を取るので、ハードルは決して低くないかもしれないですが、お時間のあるかた、興味のあるかた、PCの容量に不安のないかたは、当日ぜひ気軽に覗いてみてください。

私はそもそも3Dゲームもまともにプレーしきれた例がない。
アバターの使いかたが全然なってないので、設営ついでになるべく慣れようと動かしてみてるところです。
大体15分も歩き回ってると、3D画面酔いをして見事に気分が悪くなっちゃうんで、たぶん当日は自スペース前で棒立ちしてると思います。

いろいろと初めてなので、リアルの音声を使うべきなのか、チャット形式で文字を打ちこむ方式が良いのかもわかってないし、来週の土曜夕方は、きっとオロオロしてるはず……。

アバターはNEOKETが提供しているいくつかから選ぶか、自作するか、アバターを提供している人に使わせてもらうかで、わたしは一応作りました。

作ると言っても一からこしらえる技術なんて皆無なので、VRoid Hubを使って、Picrewで遊ぶようにパーツや服を選択し、サイズを多少カスタマイズし、髪色や瞳の色などを変えて、選べる範囲でできるだけゴシックっぽい姿にしました。

実はいろんなタイプのアバターを男女を問わずかなり作って(カスタマイズして)バリエーションを多数、試みてはみた。
これが男性アバターだと、『刀剣乱舞』のファンが作るニコニコ動画だとか、『原神』の公式がアップするプロモーション動画だとか、衣装も凝った美形のアバターをあまりにも見過ぎてきたせいで、何を作ってもモッサリしてみえ魅力薄──そうなると動かすのもうんざりしてきちゃうので、すんなり諦めた。
私の技術では、自小説の作中人物の再現など、出来ようはずもないのだった……。

女性アバターだと別のやりにくさがあって、中の人(中里友香)の実際がある程度、割れているのに、あまりにも自分および作中の世界観と(露出度とかが)乖離しているキャラを作っても、違和感がすごいの……。

ペスト医とか、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のキャラの誰かみたいなアバター、もしくはポストペットみたいなぬいぐるみと動物の中間くらいなのを自作出来たら、さぞや楽しいだろうが、かえすがえすも、そんな技術は持ち合わせていなくてですね。

そんなこんなで付け焼刃でこしらえたアバターのわりには、黒十字療養所出版部の看板娘として、気に入ってきています。開催期間中は、どうぞよろしく。


中里友香によるNEOKET4予告・スペースD40
右下コーナーで拡大できます。矢印で次のスライドに進みます。